我が家の話になりますが、夫婦で車を2台所有しているため2台分のノーマルとスタッドレスタイヤの適時買い替えが必要なんです。(雪国在住)
そのため数年に一度訪れるタイヤ購入時期の出費に悩まされていました。
そんな時、ネット通販サイトのタイヤ価格を覗いてみるとあまりの安さにビックリ!
全く同じタイヤなのに“近所のタイヤショップでもらった見積もり額”のなんと半額だったんです。
恐る恐るタイヤをネットから購入してみると、あら・・・?意外と簡単。
それ以来タイヤはネット購入オンリーですが、結果として国内有名メーカーの充分な性能を持つタイヤが、近所のどの店舗より安く買えるので満足しています。
だけどあまり車に詳しくない人だと、“ネット通販でのタイヤを購入”って結構ハードル高いですよね…
正直わたしもはじめてタイヤをネット購入した時は「何か問題がトラブルが起きたらどうしよう」とすごく不安でした。
こちらの記事では、そんな「ネットでタイヤ購入してみたいけど少し不安…」という方向けに
- タイヤをネット購入する上での注意点
- ネット購入したタイヤの交換(取り付け)はどうするか
- “初心者におすすめ!タイヤ通販4ショップ”の特徴と比較
などなど、必要な知識を分かりやすくまとめています。
一回ネットでタイヤを買ってしまえば、もー怖いものなし!
今後ずーっとタイヤ代がぐぐっとお得になりますからこちらの記事を参考にしていただき、ぜひ一度チャレンジしてほしいです!
↓↓お急ぎの方は最初にどうぞ↓↓
※2019年2月19日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年12月20日に再度公開しました。
ネット通販サイトでタイヤを買うメリット
圧倒的に安い!!近くの実店舗とネット通販サイトで値段比較
タイヤをネット通販サイトから買う一番のメリットはやはり安く買えることですね!
同じタイヤ4本の価格を、近くのイエローハットの店頭価格と大手通販サイトで比べてみましょう。
タイヤ販売店舗 | 調査対象タイヤ4本での販売価格(円) |
---|---|
イエローハット(店舗) | 26,784 |
タイヤフッド | 9,936 |
オートウェイ | 14,160 |
Amazon | 12,844 |
※調査対象: 表内の価格は、「ブリジストンNEXTRY 155/65R14 75S」というタイヤで調査した価格です。(2019年2月執筆現在)、送料等は含みません。
タイヤを購入するだけで、これだけの価格の差がでます。実店舗(イエローハット)とネット通販では同じ商品とは思えないほど、物凄い金額差ですよね。
タイヤ価格のみの金額比較なので単純比較はできませんが、近所の実店舗よりネットの世界ではこれだけ安く売られている、ということだけは分かっていただけたでしょうか?
サマー・スタッドレスともに安心の国産メーカー、激安のアジアンタイヤから選び放題
ネットではタイヤメーカーから直接販売する形式になるので中間コストがカットされ、格安で売られています。
そのため先ほど比べたように、中間業者をいくつか挟んだあとで店頭に並んでいるタイヤの価格とは歴然の差。
これはタイヤに限らずの話でしょうけど、“タイヤのように値段の高いものは特に、価格の差が大きく広がる”、ということですね。
激安海外メーカーのタイヤ(アジアンタイヤ)
国内タイヤメーカーのタイヤ(ブリジストン他)
ネット通販ではBRIDGESTONE、DUNLOPなど国内有名メーカーを多く取り扱っています!
それぞれの通販サイトでは独自で展開している「割引サービス」「キャンペーン」「セール」など、サマータイヤ(ノーマルタイヤ)、スタッドレスタイヤともにお得に購入出来る機会が多いです。
先程価格の比較したブリジストンで人気の低燃費スタンダードタイヤ「ネクストリー」でししたし、やはりネット価格は大幅に割引されているので、国内メーカーの人気ブランドを選んでも安い!
ただ「もっと安くタイヤを揃えたい!」のであれば、海外メーカーのほうを選べばまさに激安。
イエローハットのチラシなどでも韓国製などのよく知らない海外メーカーのタイヤが掲載されてるのを見たことありますか?
ネット通販サイトの中にはそのような韓国や台湾製造のアジアンタイヤや欧州タイヤなど海外メーカーをメインで取り扱っているサイトもあります!
その中で一番有名なのはタイヤ通販大手「オートウェイ」というサイトです。
ただ「激安価格=それなりに国内メーカーより品質は劣る」とも言えますので、そこはご自分のお財布事情と相談されて選んでみてはいかがでしょうか?
ちなみにわたしはサマータイヤもスタッドレスも国内メーカーのものをいつも購入しています。
次からは、はじめてネット通販サイトでタイヤを買う方向けに注意点を挙げていきます。
タイヤをネット通販サイトで購入する上での注意点 デメリット
タイヤのサイズなど自分で決めて選ぶ必要がある
タイヤはとても高い買い物ですので、購入してから「自分の車に合わない!」なんてことにならないためにもタイヤのサイズをしっかり確認しましょう!
タイヤサイズのかんたんな調べ方
通販サイトでタイヤを探す前に、新しいタイヤを取付予定の車のタイヤサイズを確認する作業が必要になってきます。
ここでは簡単な調べ方をひとつ紹介します!
自動車のタイヤの側面にはタイヤサイズを表す表記が必ずあります↓↑このようにタイヤ側面の並んだ数字の列があなたの車の“タイヤサイズ”、と呼ばれるものです。(図のタイヤの場合:175/65R15)
基本的には、この数字(タイヤサイズ)を元に通販サイトで“自分の車に適合するもの”を購入する流れになるので、しっかりと正しいサイズを調べましょう!
実際に一例としてタイヤ通販の「オートウェイ」でタイヤサイズの情報から商品検索する方法を見てみましょう。↑このようにタイヤサイズをキーワード検索に入れて検索するだけでオッケー。この例で言えば175/65R15のタイヤのみが検索結果として表示されます。
それとわたしは専門的な説明など全くもってできませんが、インチ数(長さの単位)だけは覚えておくと便利です!タイヤ交換を依頼するお店などに聞かれれることもあるので。
“R”のあとに続く“15”がインチ数で、上記図の通りタイヤの内径を表しています。このタイヤが15インチであると同時にタイヤを組み付けているホイールのサイズも15インチ、ということになります!
タイヤサイズを含め不安なことはサポートに確認するのがベター
このように自分のタイヤサイズを確認するのが第一段階。ただ、
「自分でタイヤサイズ見てみたけど、よく分からないし不安・・・」という人も多いはず。
ほとんどの通販サイトでは車に詳しくない人でも安心して購入できるようにサポートの電話窓口が用意されています。
そこでは車種や年式を伝えるだけで最適なタイヤサイズをちゃんと教えてくれますよ。
車検証を用意して電話かけてみましょう!
わたしも新しくタイヤ購入するときは、一回サポートに電話することが多いです。
大手の通販サイトは豊富なデータがあるので、何聞いても詳細に教えてくれるので安心できます。
逆にサポートが不親切なところは信頼できないので購入は控えますね!!!
ネット通販で購入する前に必ず交換を依頼する整備店舗を探しておく
と、タイヤ交換の依頼店探しを後回しにしてネットで購入してしまう、これが初心者さんによくある失敗だったりするんじゃないかな、と思います。
タイヤ交換を自分でできない方は「持ち込みタイヤ交換する整備店舗」と、「交換費用」のことはあらかじめ考えてからネット購入するようにしてください!
よそで買った新しいタイヤをディーラーやガソリンスタンド、カー用品店等に持ち込んで取り付けてもらうことを「持ち込みタイヤ交換」といいます。
オートバックスなど量販店でも整備工場でも基本的に「ネット通販した新品タイヤ」の持ち込み交換依頼は歓迎・・・はされません。
自分のたちの店でタイヤを購入したお客さんより工賃が高く設定されているか、持ち込み自体を断られることもあるんです!
どうしてかというと、お店側としては【タイヤは儲かる商品なので買ってほしい→持ち込みタイヤは利益が取れない→持ち込みについては工賃高く設定する】という考えだからです。
そのため、「先にタイヤを注文しまって到着後スムーズに交換取り付けできずに困った」なんてことにならないように先に取付を依頼する店を考えておく必要があるんです。
そして、大手カー用品店やタイヤ専門店では自社HPで「持ち込みタイヤについての工賃金額」について記載されていなかったりするんですね。
持ち込みタイヤ・ホイール交換
【目安工賃】各店舗にお問合わせ下さい【目安時間】※作業可否など、詳しくは直接店舗までお問い合わせください。(オートバックス公式サイトより抜粋)
↑このようにオートバックスでは、そもそも持ち込みの作業を受け入れるかどうかも各店舗扱いが違うようですし、問い合わせが必須になります。
ですのでタイヤ交換を近くの整備店から自分で探す場合は、最初の時点で
- 持ち込みタイヤ自体OKか?
- 工賃の金額はいくらか?
の2点をしっかり問い合わせで確認しておきましょう。
ネット通販でせっかく安くタイヤを買ったなら、交換もできるだけリーズナブルに交換してくれるお店を探せるといいですよね!
自分でタイヤ交換をする取付店を探す場合の流れ
- 持ち込みタイヤ交換を引き受けてくれるお店を探す、リーズナブルな店があればベスト
- タイヤをネット通販サイトで購入
- 自宅へタイヤが届く、目星の整備店に予約
- 自分でタイヤを積んで予約した整備店へ持ち込む
- タイヤ交換してもらう
※タイヤのみ購入の方はタイヤの組み換えも必要になりますので伝える必要があります。
ただこのように自分で取付店を見つけるということは、購入した重いタイヤを自分で積んで持ち込みしなくてはいけないのでそれはもう労力が要るんですよね。
ですがタイヤ取付店までトータル的にサポートしてくれる通販サイトで購入すれば、作業店にタイヤを直接配送できて、あとは自分が車に乗って行くだけで済むのでおすすめです。
取付するお店までトータル的にサポートしてくれるおすすめ通販サイト 比較表へすすむ
タイヤ交換は「タイヤ価格以外にかかる費用」も加えたトータル金額で比較
タイヤ価格をネットで調べてしまうと、どうしても一番安い通販サイトでで買いたくなりますよね?
でも、タイヤ交換は、「タイヤ価格(ホイール価格)」と「送料」「部品代」、そして先ほど触れたように「タイヤ交換工賃」などの総額で考えるのが基本。
このようにタイヤをネットで安く買おうとする時、各通販サイトを調べて価格の比較したりと、どうしても多少の時間は掛かるかも。
これがディーラーなどで今まで勧められるままタイヤ購入していた方からすると・・・
先ほど注意点に挙げた「交換を依頼する整備店を探しておく」ことなども含めて手間はかかるなぁ、という印象を受けるかもしれません。
ただ「整備店を探しておく」手間に関しては取付店までトータル的にサポートしてくれる通販サイトである程度軽減されますし、
自分は「取付店サポートなしの通販ショップ」で最安値だけを追い求めるか、
「最安値ではなくても利便性を考えて取付店舗まで指定可能な通販ショップ」で購入するのか、最初に考えてからタイヤ探しを始めるのがいいと思います。
タイヤ交換までに時間が多少かかる
ネット通販サイトでタイヤ購入するデメリットの一つとして、“購入から取り付けまでの時間が数日から数週間と時間が掛かること”が挙げられます。
近くのオートバックスなどの実店舗にタイヤを買いに行く場合、タイヤ購入後そのままタイヤ交換作業まで行ってくれて「当日中に全て完了」というケースも多いでしょう。
対してネット通販サイトを利用する場合、注文日当日のタイヤ交換はまず無理です。(ただし「オートウェイ」など一部サイトにおいて当日発送は可能)
ネット通販の場合だとネット注文してから取り付けまで最低でも1週間は見た方が無難ですね。
なので「タイヤがパンクしちゃったから、今すぐタイヤ交換しなきゃ!」
という急ぎの人には残念ながら向きませんが、“反対にタイヤ交換完了まである程度時間がかかっても大丈夫”、という人はネット通販サイトを利用して節約ができるというわけですね!
ここまではタイヤをネット通販サイトで購入する上での注意点やデメリットをご紹介してきました。
ここからはタイヤ通販サイトの利用が不慣れな方向けに、“失敗知らず!おすすめ購入方法”を2つ紹介していきます。
実際にネット通販サイトでタイヤ購入する時のおすすめの方法
① ネットでタイヤ買うならホイールとのセットにする
ネットに限らずですがタイヤを購入する時、以下の2つのパターンがありますよね?
- タイヤのみ購入(車に付いてる既存のホイールに新しいタイヤを取り付け)
- タイヤとホイールセットで購入(ホイールも新調)
わたしがネット購入初心者さんにおすすめしたいのは、②のセット購入です!!
その訳は誰でも失敗せず買える可能性が高いから、です。
ネット通販ではホイールデザインやタイヤをたくさんの種類から選択できますが、ホイールもタイヤも自分の車にマッチする物を選ぶ必要があります。
① タイヤのサイズ
② ホイールとタイヤの組み合わせ(ホイールのサイズ)
③ ホイールと車とのマッチング
とこんなにチェックしなくちゃいけないことが実はあります。
ここの難しさが、わたしのように車の知識のないけどネットでタイヤを買いたい人にとって、一番不安が大きい部分ですよね。
万が一、タイヤとホイールの組み合わせ方が悪いと、安全性に問題がでたり車検に通らないなんて場合もありますので注意しなくてはいけません。
それに通販サイトだと誤って購入してしまったら返品するのも大変そうですよね?
「え、なんか難しそうになってきた・・・」
と思われるかもしれませんが、大丈夫です!
①のタイヤサイズについてはさきほど紹介したようにタイヤを確認するだけで分かるので大きな問題はないでしょう。
そして『②ホイールとタイヤの組み合わせ、③ホイールと車のマッチング』の問題に関しては、全く知識がない人でも、これから紹介するような大手のネット通販サイトで「タイヤ・ホイールセット」を購入することで、クリアできてしまいます。
なぜならサイト上で自分の車種情報を入力するだけで「ホイール・タイヤ」共に自分の車にマッチングした商品だけを紹介してくれるからです。
ここでは、タイヤ通販サイトの「AUTOWAY」の実際の注文画面を一例として見ていきましょう。
トップページ→「サマータイヤセットを探す」→「車種から探す」から入ります。次にメーカー選択します。(例:NISSAN・マーチの場合→「NISSAN」を選択。)
次に車検証などをもとに、ご自分の車種の情報を入力。先に確認しておいた“タイヤのホイールサイズ”も選択。「ホイールデザインを選ぶ」をクリック。ここまで正しく入力できれば、もうこっちのもの!次は順番にホイールとタイヤ選び。
「ホイールを選ぶ」→「タイヤを選ぶ」の2つの項目では、入力した車種情報を元に自分の車に適合する商品だけが一覧で表示されるので、あとはお好きなものを選んでいくだけ!
タイヤはブリジストンのネクストリーを選んでみました。タイヤを選んだあと「組み合わせを確認」画面へ。タイヤとホイールの組込料を含めた価格になっています。このようにタイヤ・ホイールセットの購入画面では、自分の車種を正しく入力するだけで愛車に適合するタイヤ&ホイールセットが買えます!
意外と簡単だったのではないでしょうか?
そんな方は、もちろんタイヤのみを購入するのもOKだと思います!
ただしタイヤだけ購入するとなると、既存のホイールに取り付けてもらう訳ですが、この場合「タイヤの組み換えやバランス調整費用」などがかかるので、ホイールセット購入に比べ工賃は高くなります。その点だけはご注意を!
【タイヤホイールセット購入時の持ち込み交換工賃】
→ 4本で2,000円~4,000円が相場
(作業:タイヤの脱着等)
【タイヤのみ購入時の持ち込み交換工賃】
→ 4本で8,000円~10,000円が相場(店により大きく差がある)
(作業:タイヤ及びホイールの脱着、タイヤの組み換え、バランス調整等)
ホイールとセットで購入すると、要は付け替えるだけなので手間自体少なく工賃が安い、という利点もあるんですね。
タイヤのみだとタイヤを購入する初期費用は安く済みますが、その後の工賃がかさみ、結果的にホイールセットよりも高くつくこともあるので、どっちがよいか比較してみる必要があります!
タイヤ・ホイールセット購入をおすすめする理由
- ホイールとタイヤセットで買ってもネットでは激安
- 買うタイヤと既にもっているホイールがマッチングするかを考えなくて良い
- すぐ使える状態(タイヤ・ホイールの組み込みとバランス調整済み)で届く
- ホイールにはめる分の作業が省けるのでタイヤ交換の工賃が安い
以上のことから
ホイールとのセットはタイヤ単品で買うよりも比較的トラブルも起こりにくく簡単・手間なしで後々安くすむ、ということでおすすめしています。
ホイール分の値段が気になると思いますが、ホイールに特段こだわりがない方ならホイールとタイヤがセットで買っても全然安いので、実際にネット通販サイトで価格をチェックしてみてください!
② タイヤ購入と取り付け交換作業を一緒に考えられる通販サイトで購入する
最初のほうでも触れましたが、
初心者さんがネットでタイヤを購入する場合には、取付するお店までトータル的にサポートしてくれる通販サイトでの購入がおすすめです!
これはどういうことかというと、
ネット通販サイトが全国の取付店(整備工場、ガソリンスタンドなど)と提携
タイヤ購入者はその提携先から近くのお店を選んで、交換作業の予約がカンタンにできる
ということです。
ネット購入したタイヤを提携する取付店へ直送できたり、購入者向けの比較的安い料金でタイヤ交換ができるというメリットがあります。
初心者におすすめのタイヤのネット通販サイト4つを紹介
自分はどこのサイトをどこで買かおうかな…自分に合ったサイトはどこなのか…
これからタイヤのネット通販される方は悩みどころだと思います。
そこでここからは、初心者さんでも安心の「取付店提携のサービスがあり、購入したタイヤを取付店に直送できる」タイヤ通販サイトを4つご紹介します。
わたしが購入したことがある、もしくは問い合わせして好印象だったサイトの中で、
このチェックポイントを基準に厳選しています。
それぞれの通販ショップの概要を比較表にしました↓
タイヤの通販サイト 比較表 | ||
ショップ名 | 調査対象 タイヤ1本価格 | 取り扱いタイヤ/こんな人におすすめ |
---|---|---|
TIREHOOD | 2,484 | ●国内外の一流タイヤブランドのみ ●女性やタイヤのネット購入に不慣れな人、国内ブランドタイヤで簡単に取付まで済ませたい人 |
AUTOWAY![]() | 3,540 | ●国内ブランドもあるが、格安の輸入タイヤがメイン ●格安の海外メーカー品も視野に入れてタイヤ交換を安く上げたい人、急ぎで納品してもらいたい人 |
![]() | 5,300 | ●タイヤは格安輸入タイヤからハイブランドまで ●ホイールが多彩なので、ホイールにこだわりがある人、上場企業&実店舗ありの信頼性を重視する人 |
Amazon | 3,211 | ●有名ブランドからアジアンタイヤまで ●いつものAmazonで「Amazon直送、マーケットプレイス」から豊富な品揃えから選びたい人 |
※調査対象: 表内の価格は、「ブリジストンNEXTRY 155/65R14 75S」というタイヤで調査した税込価格。(2019年2月執筆現在)送料等は含みません。
これから上記比較表の4ショップの特徴を経験者目線でレビューしつつ、わたし個人がおすすめできる順で解説していきます。
おすすめ①:TIREHOOD(タイヤフッド)

TIREHOODの基本情報 | |
取り扱いタイヤ | 国内外の一流タイヤブランドの商品のみ取り扱い 国内ブランド、ミシュラン、グッドイヤーなど |
検索のしやすさ、操作性 | 車種、タイヤサイズ、メーカーから探せる サイトデザインがシンプルで分かりやすいので、初心者でもストレスなく操作できる |
取付店の提携システム | 全国のガソリンスタンド等と提携。全国4,000以上 |
ポイント | 詳しくない方や女性に利用しやすいサービス内容 タイヤ購入と取付予約の完了、すべての支払いが同時にできるサービスはこちらだけ |
おすすめ度 |
「TIREHOOD(タイヤフッド)」は、三菱商事エネルギー株式会社のグループ会社が運営しています。
特に安心の国産タイヤが格安で買える、と評判のサイト。先ほどの調査対象のタイヤでは執筆時でのネット最安値でした!
取り扱いブランドは国内外の一流タイヤブランドの商品のみに厳選されているので、どれを選んでも間違いないですね。
「HIREHOOD」だからこそのメリットは「タイヤ購入と取付予約」が一度にできること。すべてネットで完結できちゃいます!
AUTOWAYなどネットで取付予約までできるサイトは他にはあれど、注文確定後に取付店から電話があって取付日時を決めるのが一般的なんですよね。
こちらは購入手続きと同時に取付店予約もオンラインで行えるので、電話のやりとり不要で予約の時間に直接店に行くだけ。
スマホからだとタイヤを決めて購入画面に進むと、そのままこんな感じ野画面に。自宅近くの取付店舗を探せて、取付店の予約の空きがある日時にそのまま予約できます。
提携先は主にガソリンスタンドでその数は全国4,000店以上あるので最寄りの店が探しやすく、購入のタイヤはもちろん直送できます。
ほんとうに自宅近くの取付店が見つけられるか心配でしたが、田舎のわたしの自宅の近くにも提携店が複数あったので、ほとんどの地域でそういった心配はいらなそうです。
取付工賃もまとめてタイヤ購入時に支払うので、「取付店では支払いなし」の明朗会計。
ただ「TIREHOOD」では、取り扱い商品が厳選されていて「何でも揃っている!」という印象ではないですね。
絞られているからこそサイトがスッキリしていて、スマホからでもタイヤ選びから取付店の予約までがサクッと完了まで進むことができる、そんなサイトです。
またこちらのサイトの特徴として、購入したタイヤは全品『パンク保証』6ヶ月が無料でついてきます。
パンクの理由は関係なしに万一タイヤがパンクした場合には無償で新品と交換してくれます!
わたしも縁石に乗り上げてしまいタイヤがパンクした経験がありますし、6ヶ月であっても無料で新品と購入してもらえるサービスが無料でついているのは、考え方によってはかなりお得ですよね。
そして支払い方法には、ネットショッピングには珍しいショッピングローン(分割払い)が利用できます!
ショッピングローン(分割払い)は購入代金が3万円以上のみという条件あり。
12回払いまで金利・手数料0円(分割手数料は店で負担)
送料と取付料金についてもご紹介します。
タイヤ一本1,100円、ホイール4本セット4,400円(沖縄・離島は別料金)
取付料金は全国一律となっており、安心。
そして「TIREHOOD」では取付料金に、『交換作業料だけではなく、バランス調整・ゴムバルブ交換・廃タイヤ処理の代金が含まれている』点は高評価できます!有り難い!
価格がシンプルで分かりやすく、別々に工賃を設定しているショップより工賃総額は安く済みます。
【タイヤ・ホイールセット取付料金】
インチ | 料金/本(税込) | 料金/台(税込) |
---|---|---|
全サイズ | 1,100円 | 4,400円 |
取付料金の中には「バランス調整・ゴムバルブ交換・廃タイヤ処理」の代金を含む
【タイヤのみの場合の取付料金】
インチ | 料金/本 (税込) | 料金/台 (税込) |
---|---|---|
15インチ以下 | 2,200円 | 8,800円 |
※取付料金の中には「バランス調整・ゴムバルブ交換・廃タイヤ処理」の代金を含む。特殊ケースは別途料金発生あり。(参考に15インチのみこちらでは掲載、インチが上がるごとに料金は上がります。各インチにの料金は公式サイトタイヤフッドで確認ください)
とても使い勝手のよい「タイヤフッド」ですがちょっとわたしが気になった点を挙げるとすれば、
- ホイールセットでの販売を行っていないタイヤがある
- 注文から発送まで多少時間かかる(取付店の予約は最短でも一週間後)
点ですね。
スマホからでもサクッとタイヤが購入できちゃうサイトなので、時間に余裕がある方はぜひ覗いてみてくださいね。
個人的には国内ブランド人気シリーズ(ブリジストンの「ネクストリー」DUNLOPの「エナセーブ」等)が軒並み安いこと、取付までフルサポート体制のわかりやすさを考えると初心者さんには一番おすすめです!
▼使いやすさNo.1▼
おすすめ②:AUTOWAY(オートウェイ)

AUTOWAYの基本情報 | |
取り扱いタイヤ | 格安の輸入タイヤが豊富、国産タイヤの品揃えは薄め アジアン、欧州タイヤ、国内ブランド(※海外販売仕様の商品もある)から選べる |
検索のしやすさ、操作性 | 車種、サイズ、タイヤブランドから検索できる |
取付店の提携システム | 直送可能な取付店を紹介する取付店検索サイト「タイヤピット」を自社運営 2,400店舗の取付店から近くの店を探せる どこを選んでも全国統一の料金設定でシンプルかつ安い |
ポイント | 格安のタイヤが探せる(軽のタイヤなら一本1,440円から) 提携の「タイヤピット」は組み換えやバランス調整込みの基本料金が安いので、『タイヤのみ購入』希望のユーザーも安心 納品が早い、ほぼ翌日か翌々日に届く |
おすすめ度 |
「AUTOWAY(オートウェイ)」は、クルマポータルサイトで有名な「グーネット」を運営する会社のグループ会社です。
輸入タイヤの通販実績ではネット通販で№1。
他店に比べて格安の海外輸入タイヤが豊富なラインナップなのが特徴で、20年間インターネット通販でタイヤを販売している実績もあり、信頼性は非常に高いです。
主力の格安タイヤの種類のひとつが、台湾メーカーの「NANKANG(ナンカンタイヤ)」。世界的にも認知されるブランドでAUTOWAYでは売れ筋ですね。
安いだけに品質が心配になる人も多いと思いますが、↑このように現在AUTOWAYの「レビューランキング」
でも1位がNANKANG(ナンカンタイヤ)のスタッドレスタイヤ。価格は安くても総合評価5を取得しており、購入者からの評判は上々のようです。
スタッドレスはもとが高価格商品なので、同じサイズの国内ブランドでナンカンタイヤのような価格帯はまず見つけられません。
このように格安輸入タイヤは、国産タイヤの3分の2から安いものは半分以下の料金でタイヤが変えられるので、タイヤ代金をとにかく節約したい人にはおすすめ。
「AUTOWAY」ではもちろん格安アジアジアンタイヤだけではなく、ミシュランなどの欧州タイヤ、そして安心の国内ブランドまで30以上のメーカーの取り扱いがありますので選び放題。
そして特にここはなんと言っても取り扱いの品揃え、そして在庫数が圧倒的!!
そのため在庫切れで発送が遅くなることもほとんどなく、驚くほど発送が早いです。
どれくらい早いかというと、なんと昼12時までに注文すればほぼ当日発送してくれます。
タイヤが格安ということ以外にも「AUTOWAY」の人気が高い理由が、この『注文から翌日か翌々日には届く』という納品のスピーディーさなんですね。
パンクなどで納期を急いでいる方にはピッタリのサイトですよ!
取り扱う種類が多いAUTOWAYですが、「タイヤの種類が多すぎて逆に選べない…」という方はインチ別にランキング形式でタイヤ紹介しているので、それを参考にするのもいいと思います。
ランキングは2パターンあり、格安タイヤである輸入ブランド編と、国内ブランドなどのメジャーブランド編で分かれています↓
次に送料と取付料金についてもご紹介します。
送料は全品送料無料。(タイヤ一本からOK)
タイヤ・ホイールセットは“全国一律送料無料” で組込料込の価格表示です。

AUTOWAYはタイヤを直送可能な取付店検索サイト「タイヤピット」を運営しています。タイヤピットを利用する流れは、
- AUTOWAYで商品を探して注文画面へ
- 注文手続きの際、配送先を「タイヤピット取付店に送る」を選択する
- そのままタイヤピット取付店の選択画面に移行するので近くの店を選択
- その後、選んだタイヤピット取付店連絡があるので予約日時を調整
- 予約した日時に取付店に行って取り付けてもらう
と、このように購入から取付店の選択まで一連の操作でスムーズに進めます。
タイヤピット内では、取付店での交換料金はどの店を選んだとしても全国統一の基本料金(オートウェイが運営するネットショップで購入した商品のみ)。
これが購入者限定のサービス価格なので、一般的な持ち込みタイヤ交換の費用より安く設定されていてお得です。取付料金は以下の通り。
【タイヤのみ購入の場合】
インチ数 | 基本工賃(税別) |
---|---|
15インチ以下 | 1,800円/本 |
16~18インチ | 2,200円/本 |
19インチ以上 | 2,700円/本 |
※基本工賃とは、車体からタイヤとホイールの脱着料、タイヤとホイールの組み替え、バランス作業を含んだ金額。上記基本工賃には、廃タイヤ料、バルブ交換料は含まない。
【タイヤ・ホイールセットのみの場合】
タイヤホイールセットの車輌への脱着のみの場合、工賃は加盟店により異なります。
「AUTOWAY」はサポート体制も整っており、注文してから発送されるまでのメールもこまめに届いたりと安心感がありますね、初心者さんでも安心して取引ができるサイトです。
AUTOWAYなら他店より圧倒的にタイヤの種類が豊富ですので、必ず欲しいタイヤが見つかると思いますよ!
▼業界最大級、格安探すなら▼
おすすめ③:フジ・コーポレーション

フジ・コーポレーションの基本情報 | |
取り扱いタイヤ | 国内外の有名タイヤメーカーからアジアンタイヤを筆頭に格安タイヤの取り扱いもある ホイールの品揃えが抜群、タイヤ・ホイールセットで単品購入よりお得に |
検索のしやすさ、操作性 | 車種・タイヤサイズ・ホイールメーカーなどから検索できる |
取付店の提携システム | 実店舗での受取り・取り付けが可能。またガソリンスタンド宇佐美と提携。全国460店舗 |
ポイント | 東証一部上場企業なので信頼性は◎ 実店舗と頼れる連携が魅力 WEBクーポンや、ホイールとのセットでの特別価格が必見 |
おすすめ度 |
「フジ・コーポレーション」は国内ブランドを幅広く取り扱っているタイヤ通販サイト。東証一部企業で、信頼性は抜群です。
実店舗は46店舗あり、「タイヤはフジ!!」のCMでもお馴染み。一般的な知名度は一番高いかもしれません。
ここではネット販売だけでなく全国にあるフジ実店舗とも連携していますので、
ネットで買ったタイヤをフジの実店舗で取り付けることできたり、「ホイールのインチアップ」など希望に合わせて店舗でサポートしてもらえるのが特徴。
そして、ホイールの購入を検討中ならフジ・コーポレーションの「ホイールフィッティングルーム」が便利です!
↑このように販売するホイールを自分の車に装着したイメージを即座にシュミレーションできます!
これがタイヤ・ホイールセットで買う場合、
「タイヤ決めて次ホイールどれにしようかな~」と購入画面であれこれ迷っている時なんかにも、このシュミレーション画面に飛べるから便利なんですよねー。
これなら装着後にイメージと違ってがっかりすることもありません。
またフジ・コーポレーションの強みといえば、タイヤとホイールのセットは、単品購入よりもお得なセット価格で購入できること。
このおかげで“タイヤ単品の価格比較では他社に負けていてもタイヤ・ホイールセット価格ではトータル的に「フジ・コーポレーション」のほうがおトク”となることが多いんですよ。
一例として、同じ条件のタイヤでAmazonとフジ・コーポレーションの価格を比較してみましょう。
条件:人気のブリジストン「ネクストリー」のタイヤ価格をNーBOXなど軽自動車のサイズ(155/65R14)
まず、Amazon(この商品は最安値圏)でのタイヤ4本の価格はこちら
↑【Amazon タイヤ単品4本価格】12,590円(※2019/2月執筆現在)
続いてフジ・コーポレーション。タイヤ単品4本の価格はAmazonに負けていましたので割愛して、ホイールセットでの価格を確認してみました。↑【フジ・コーポレーション タイヤとホイールセット4本価格】26,500円(※2019/2月執筆現在)
つまり、Amazonでタイヤ単品4本価格12,590円との差額たったの「13,910円」です。
「13,910円」の価格の差で、フジ・コーポレーション」のホイールセットの方は、
- ホイール四本がついてくる
- またホイールが組み込んでバランスも調整済み、すぐに使える状態で発送される
ということですね。
セット購入はホイールが付くだけでなく、タイヤ単品だと必ず必要となる「ホイールへの組み込み工賃」が不要になりますし、この商品の場合「フジ・コーポレーション」のホイールセットがお買い得と言えるのではないでしょうか?
このようにトータル安くあがるので、「フジ・コーポレーション」はホイールセットでの購入を検討中の方に、特におすすめです!
続いて送料と取付料金についてご紹介します。
送料は発送する都道府県により変わるので公式HP上に明記がありません。
購入画面で発送する住所入力すると送料が確認できます。
(一例:関東地区タイヤ一本送料:税込1,100円)
全国46の実店舗受取りに関しては全品送料無料になります。
ただし、
下記図のように自宅などを配送先とした場合は発送時点で「組込み・バランス調整済」であるのに対して、店舗受取りは「組込工賃がかかる」等の違いがある点は注意点ですね。

フジ・コーポレーションの購入タイヤの取付は、ガソリンスタンド宇佐美との提携サービスを利用することができます。
注意点としては、宇佐美を取付店として取付予約をしても直送はできず、タイヤはご自身での持ち込みになります。
提携サービスの利用方法は、購入後でも専用サイトから注文番号を入力し、近くの宇佐美のお店での取付予約がウェブ上できる仕組み。
取付料金は宇佐美の通常価格から3割~4割引というお得な料金体系になっています。
正直すべての商品が他社より安いとは言えないけれど、ブリジストンやダンロップの人気商品がキャンペーンでグッと価格が下げられていることが多いフジ・コーポレーション。
特別価格WEB限定のお得なクーポンも合わせて、値段をぜひチェックしてくださいね!
▼ホイールセットがお得▼
おすすめ④:Amazon
Amazonの基本情報 | |
取り扱いタイヤ | 有名国内ブランドからアジアンブランドまで |
検索のしやすさ、操作性 | 「Amazonガレージ![]() |
取付店の提携システム | 提携サービスが充実(全国14,000店以上) ※ただしAmazon自体が販売しているタイヤのみ |
ポイント | Amazon内で複数店舗が出品する状態のため、価格競争によりタイヤが安い(大手の中では最安値のことも) 提携先が圧倒的に多いので取付店を近くの店にできる タイヤ1本から送料無料が多く、送料も加えた価格比較では優位 |
おすすめ度 |
ショッピングサイトの最大手である「Amazon」でもタイヤも買えます!
Amazonが出品する直販と、Amazon以外のお店が出店するマーケットプレイスの商品どちらからも買えます。
まずAmazonの良いところは、“タイヤ1本から送料無料となる商品が多い”ということ。
そのため「タイヤ価格が最安値ではないものの、送料込比較では最安値となる」商品も多いので別サイトで購入する前に一度チェックしてみてくださいね!
Amazonでは全国多数の「提携しているタイヤ取付店」がお手頃価格で使えるので便利です。
Amazon カー用品取付・交換サービスとは?(公式サイト)
Amazonの取付提携先を使う方法は2つあります。
①タイヤと合わせて「取付・交換サービスチケット」をAmazonで購入する方法
店舗:整備店の紹介サイト「ゴーゴーガレージ」や「GooPit」
↑Amazonでは上記のような“タイヤ取付・交換サービスチケット”が販売されています。(※タイヤのインチ数によってチケットの金額は変わります。)
チケットの買い方自体は、普段のAmazonのお買い物と変わりません。チケットを選んで「ショッピングカートに入れる」をクリックして購入するだけ。
この方法では、チケット購入後お店から連絡を受け、作業日時などを相談する流れになります。
取り付け場所(工場)への直送指定も可能。ただし直送したい場合は必ず取り付け場所(工場)が決まってからAmazonでタイヤを購入してくださいね。
②Amazonと提携する店舗の外部ページから申し込みする方法
店舗:エネオス・宇佐美・タイヤプロネットワーク・ロータスクラブ
Amazonはガソリンスタンドなど提携先が充実しているのでお近くの店が探せます。
“ガソリンスタンド宇佐美”での料金の一例を見てみます。
Amazon購入者に対しては通常価格より3割ほどおトクな料金設定になっています。
【料金の一例】:タイヤ交換料金(円・税込)軽・普通自動車
17インチまで | 特別価格1,650/本(通常2,200) |
18インチまで | 特別価格2,200/本(通常3,300) |
(作業内容:脱着・タイヤ組み換え・ホイールバランスの料金)
各提携先によって取付工賃にばらつきがありますが、このように比較的良心的な価格でタイヤ交換できます。
この②の方法では、タイヤ購入後外部サイトにて別途申し込みを行う必要があるので少々手間は掛かりますが、購入後であってもアカウントサービスのページから配送先変更すれば作業店舗へ直送できるのでタイヤを運ぶ手間は掛かりません。(※注文した商品が出荷準備中になる前に限ります。)
①、②ともにこのサービス提供は、Amazon.co.jpが販売する商品のみが対象。Amazon直販ではない商品は対象外なので注意してください!
提携先でタイヤの取付をしたい場合、このように「Amazon.co.jpが販売するカータイヤ」に検索条件を絞って商品を探してくださいね。
Amazonでは、いつものAmazonで“ネット最安値圏の商品が探せる”のが魅力です。
ただし多数のネットショップが出品しているため、「全く同じ種類のタイヤでも複数価格が存在する」点には注意が必要です。
またタイヤ専門店なんかと比べるとAmazonでは「適合するタイヤがちょっと探しづらい…」と感じることも。
なので不慣れな方は「Amazonガレージ」というサービスを使って最初にパパっと車種登録しておくのが個人的にはおすすめです。
登録後はこのようにタイヤを含めカーパーツがすべて「自分の車に適合するか」で絞り込めるので安心です↓
「Amazon」でのタイヤ探しは慣れてしまえば一番カンタン。『タイヤ一本から送料無料』が使え、値段も最安値圏というのは他にはないですね。
ネット通販で購入したタイヤの「取付店」の探し方
ここまでおすすめのタイヤ通販ショップを4社を解説してきました。
最後に今まで説明してきたことを含め「タイヤをネットショップで購入後、タイヤ交換はどこの店舗に依頼したらいいか?」その見つけ方をまとめます。
取付提携店サービスを使わない「持ち込みタイヤ交換」の方法
上記で紹介した4ショップのように取付店の提携サービスを持ち合わせたショップ以外でタイヤ購入する場合、「持ち込みタイヤ交換」を引き受けてくれる整備工場などを自分で手配することになります。
これから具体的な探し方についても少し紹介していきますので、お店選びに困っている方の参考にしていただければと思います。
①「GooPit」整備専門の検索サイトを使う
「タイヤの取付先を電話かけたりして探すのはちょっと嫌」という方は「Goo Pit(グーピット)」というサイトを使う手もあります。
「GooPit」は持ち込みタイヤ交換に限らず、「車の修理や整備の専門店」を用途に合わせて検索できるサイト。
掲載店舗数はとにかく多いので自宅近くの店舗が必ず見つかります!
持ち込みタイヤ交換できる店舗を探す場合は、
トップページから「パーツ持込取付」→「ホイール・タイヤ交換」にメニューを選択→「自宅の地域を指定」するだけで対応可能な店舗一覧が表示されますので、その中の店舗から選んでくださいね。
このように検索したショップに依頼すれば「どこの通販ショップから購入したタイヤでも交換してくれる」ので、安心して利用できますよ!
あとは依頼したい店舗にサイト上から「無料で問い合わせ・見積もり」を申し込み、直接店舗から連絡が来るので電話やメールでやりとりする流れになります。
「Goo Pit(グーピット)」のサイトならタイヤを持ち込んでの作業を快く取り付けてくれるショップがかんたんに探せますので、「どこの店に頼んだらいいの…」と困った時はチェックされてみてくださいね!
②一年点検・車検時に新しいタイヤを持ち込みタダで交換してもらう
その方法はかんたん、「1年点検もしくは車検(24ヶ月点検)」のときに新しいタイヤを持ち込んで交換してもらうだけ。
なぜこれでタダになるかというと、
1年点検と車検は、必ずタイヤを外して点検するものなので、外したついでにタイヤのローテンションや、「ノーマルタイヤ→スタッドレスタイヤ」の交換は大体サービスでやってくれるからです。
点検した後、またタイヤを車に取り付ける時に「今までのタイヤ」ではなく「新しいタイヤ」をつけるだけなので手間はさほど変わらないため“無料になる”ということですね。
具体的にこの方法を使う流れは、
- ネット通販サイトで「タイヤ・ホイールセット」を新しく買う
- 1年点検もしくは車検(24ヶ月点検)の時に依頼してる店にタイヤを持ち込む
と、このようになります。
タダになる条件としては、「タイヤ・ホイールセット」で購入し、すでにホイールが組み込まれた状態で届いたタイヤを持ち込むことですね!
当たり前ですが、こちらの方法は「タイヤを新しいものに履き替えたいタイミング」と「1年点検もしくは車検(24ヶ月点検)」の時期が重なる場合にしか使えません。
- 6ヶ月点検や18ヶ月点検はタイヤは外さないでチェックする点検なので、対象外
- タイヤのみ購入し、ホイールからタイヤを付け替える場合は、各店扱いが違うので確認が必要(タダではない)
もちろんこの方法で本当にタダになるかどうかも各店や整備工場によって対応は変わると思いますので一度点検を依頼しているお店に確認する必要があります。
いつタイヤ交換時期が来るかはその時々ですが、点検時期とタイヤ買い替え時期が重なれば使える方法なので、「タイヤはネット購入派」の方はぜひ覚えておいてくださいね。
通販ショップの提携店を使う方法
購入するショップに取付店と提携サービスがあれば工賃も安いので、それを使うのがベストですよね!
重複する内容になりますが、最後にもう一度先ほど解説した4つのショップの取付店提携サービスについてポイントを比較表にまとめました。
タイヤ通販ショップ | 取付店 提携サービス |
---|---|
TIREHOOD | タイヤ購入と同時に取付の予約&支払いまで完了 提携する取付店全国4,000以上(ガソリンスタンド、整備工場など) |
AUTOWAY![]() | 自前の検索サイト「タイヤピット」 全国2,400店舗のガソリンスタンド等 |
![]() ![]() | フジで購入したタイヤは、全国40店舗以上の実店舗へ配送して取付可。 ガソリンスタンド宇佐美とも提携あり |
Amazon | 提携サービスが充実(全国14,000店以上) チケット購入か、外部サイトから申し込み |
こうして比較してみると取付店のサービスに関しては、提携店舗数も多い「TIREHOOD」あたりが一番使いやすいかな、と感じました。
とはいえ、値段や求めるタイヤも皆さんそれぞれ違うでしょうし、ここで紹介したショップ以外も視野に入れて「手間は掛かっても最安値を追い求めるぞー」ってのもアリだと思います!
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