車所有者であれば、数年に一度交換時期が訪れるバッテリー。
バッテリー交換費用って結構掛かりますよね…
個々の車の使用状況により変わりますが、一般的に言えばバッテリーの寿命は2年~4年が目安と言われています。
車にとって重要な部品でもあるバッテリー選びで失敗したくないからこそ、以下のような疑問を持っている人も多いのではないでしょうか?
- 「格安で定評のあるメーカーはないかな?」
- 「人気のバッテリーメーカーはどこかな?」
- 「バッテリーの価格の目安はサイズごとにどれくらい?」
そこで当記事では、こんな疑問をお持ちのバッテリー初心者の方向けに、
- バッテリー選びのポイント6つ
- バッテリーメーカー“12社”の特徴比較&その中でもおすすめメーカー
- その“12社”のバッテリー価格目安とおすすめバッテリー
を徹底解説していきます。この記事では12メーカーをズラーッと紹介しますが、
もし、あなたがこれから初めてネット通販でバッテリーを探すのであれば、以下の5つのメーカーに絞って検討されるのがおすすめです。
高性能バッテリーで最もメジャー
業界シェアNo.1 新車搭載シェアNo.1
トヨタの純正バッテリーに広く採用
「長持ち」「耐久性」にこだわったバッテリーメーカー
国内メーカーの安心感、低価格帯から取り揃え
ここで挙げた5つはいずれも、メーカーとしての信頼性が高く、かつ現在の市場で売れ筋の商品を出しているメーカーです。
さらに、その他も加えて「国内で知名度のある12メーカー」それぞれの詳細もご紹介していきますよ!
この記事を読めば、各バッテリーメーカーの料金や特徴を比較でき、あなたのお車に最適なバッテリーを選ぶ助けなるので、ぜひ参考になさってください。
自動車のバッテリーを選ぶ際の6つのポイント
バッテリーのメーカー12社の特徴や価格目安をご覧頂く前に、バッテリーを購入する際の6つのポイントをお伝えします。
特に初心者の方が「これからバッテリー購入をしよう」としているなら、ぜひ確認して欲しいです。
- ディーラーやカー用品店などのプロにお任せするか決める
- 車に付けられるバッテリー形式を知る
- 高性能バッテリーかどうかで選ぶ
- メンテナンスフリーかどうかで選ぶ
- エコカーなら、エコカー対応のものを選ぶ
- 各メーカーの信頼性で比較する
それぞれについて解説していきます。
今すぐにバッテリーの販売メーカーの特徴や値段を確認したいという人は「紹介するバッテリーメーカー12社の一覧」へ飛んでOKです。
ポイント1 : ディーラーやカー用品店などのプロにお任せするか、自分で購入するか決める
バッテリーはディーラーなどのプロにお任せするのが安心という方も多いですよね。
バッテリーの購入から取り付けまで同じ店舗でワンストップでできるのは魅力です。
掛かるコストを考えなければ、それが一番良い選択肢でしょう。
ですがバッテリーは通販でも手軽に買える自動車部品のひとつ。
また店頭価格とネットの価格では、同じバッテリーでも大きな価格差があり、筆者は節約のためカーバッテリーはネット購入することにしています。
ネット通販は店舗で購入する場合に比べてめちゃくちゃ安く購入できるだけでなく、比較検討もしやすいというメリットもあります。
ただし、ネットでバッテリーを購入する場合、
自分の車に適合するバッテリーを把握して商品を探す必要があったり、自分でバッテリー交換作業をできる人以外は「バッテリーをどこで交換してもらうか?」を決める必要があるなど、様々な問題もあります。
そのように「バッテリーのネット通販での購入は自己責任である」という点にはよくよく注意して検討してください。
次からは、自動車バッテリーの選び方についてのポイントになります。

ポイント2: 自分の車につけられるバッテリー形式を知る

バッテリーは、それぞれの車種によって求めるバッテリーの「形や大きさ」が違います。
ですのでバッテリーを選ぶために最初に確認しなければならないのが、「自分車の適合サイズ(型式)」です。
同じ構造のバッテリーであってもいくつも型式が存在するため、車種に合ったバッテリーを探すためには、必須の作業になります。
適合しないものを購入してしまうとトラブルになる可能性がありますので、しっかり確認しておきましょう。
これまで使っていたバッテリーのサイズをすでにお分かりの方は、今までと同じか性能が上のものを選べばOKなので、ここは読み飛ばしてください。
標準車用 バッテリー型式の見方(JIS規格)
国産車用に対するバッテリー形式は基本的に、どのバッテリーメーカーのものでも統一ルールで表記されています。(JIS規格といいます。)
アルファベットと数字からなり、寸法、性能ランク、端子タイプなどが分かります。
■表記例:「55B24R」の場合■
表す内容 | 購入時のポイント | |
---|---|---|
55 | 性能・容量のランク | 同じ数字か、それ以上のものを |
B | バッテリーサイズ | 現在と同じ記号 |
24 | バッテリー長さ | 現在と同じ記号 |
R | +と-端子の位置 | 現在と同じ記号 |
上表野通り、「バッテリーのサイズ」、「端子の位置」は現在と同じものを選ばないと、車に合わないので注意してください。
また最初の2桁は「性能ランク」を表します。現在装着しているものと同じものか数値の高いものを選んでください。
アイドリングストップ車用 バッテリー型式の見方
アイドリングストップ車はそれ専用のバッテリーを装着する必要があり、型式表記も標準車と異なります。
■記入例:「M-42R」の場合■
表す内容 | 購入時のポイント | |
---|---|---|
M | バッテリーサイズ | 現在と同じ記号 |
42 | バッテリー性能ランク | 数字が同じかそれ以上のものを |
R | 端子の位置 端子が右側ならR表示、左側なら無表記(Lは表示なし) | 現在と同じ記号 |
こちらもJIS規格のバッテリー同様、2桁の数字が指す「性能ランク」については大きい数字のものを選ぶことでグレードアップすることができますが、今ついているバッテリーと同じものでOKです。
なお、自分が今装着しているバッテリーのサイズがわからないという方は、以下のいずれかの方法を利用して、車種にあったバッテリー形式を確認してください。
- 現在装着されているバッテリーの現物をチェックする
→お車によってバッテリーの位置は違いますが、基本的にボンネットを開けるとすぐ確認できます。バッテリー上部に型番が表記されています。 - 『バッテリーの適合検索サイト』で確認する
→ネットで検索すると多数サイト見つけられます。
(参考サイト:GSユアサ>バッテリー適合検索) - ディーラーやカー用品店でバッテリーの見積もり出してもらう
→見積書に記載のある型番と同じものを購入すればOKです。
ポイント3: 高性能バッテリーかどうかで選ぶ
上記で説明したとおり、自分の車に載せられるバッテリーの形式が分かったら、あとはそれに準じた商品を選ぶだけです。
なお一般的にバッテリーのサイズは同じでも性能グレードが上がると、バッテリーの価格もその分高くなります。
高価にはなりますが、その分耐久性があるなどメリットも多いので、容量の大きい高性能バッテリーは人気ですよ。
“高性能バッテリー”とは先ほども触れたように、商品の型番の「性能ランク」の数値が大きいバッテリーのことです。
(※大手のバッテリーメーカーでは、複数の種類のバッテリーが販売されています。当記事においては、標準モデル(安価で基本的な性能)の上位に位置づけられる上位モデルのことを「高性能バッテリー」としています。)
もちろん車の乗り方や考え方にもよりますが、新車搭載の数字より大きい「性能ランク」のものをなるべくチョイスするのが好ましいでしょう。
バッテリーの耐久性について…
高性能なバッテリーは、安定して十分な電圧を維持する能力を持っています。バッテリーは充電と放電を繰り返している間に少しずつ劣化していきますが、高性能なものはその度合いが小さいです。
特に、以下のような乗り方の人は、高性能モデルを検討されると良いでしょう。
- ちょい乗りが多い&運転頻度が少ない(バッテリーが消耗しやすい)
- ドライブレコーダーなど車の電装品を多くつけている
- 雪国や気温差が激しくなる地域に住んでいる
高性能バッテリーの代表的なものは、Panasonicの「カオス」、BOSCHの「ハイテックシルバーⅡ」、GSユアサの「ECO.Rシリーズ」、HITACHIの「Tuflong Premium」などがあります。
ポイント4: メンテナンスフリーかどうかで選ぶ

大手バッテリーメーカーが販売されているバッテリーの中には、「メンテナンスフリー」と記載のある商品も多いです。
「メンテナンスフリー」バッテリーは、同等性能の通常バッテリーと比べると、少し高価なのが一般的ですが、通常のバッテリーよりメンテナンスの頻度が減るため、「メンテナンスが面倒…」という方にはおすすめです。
バッテリーのメンテナンスとは?
バッテリーの中には電解液と呼ばれる液体が入っていますが、これは自然に減少していき、減りすぎると本来のバッテリーの性能を発揮できなくなってしまいます。
ですので通常のバッテリーは「定期的に液量をチェックし、電解液が減りすぎていれば、バッテリー液を補充する」というメンテナンスをしなければなりません。
ここでバッテリーの種類を整理すると以下ように区分されます。
メンテナンスフリーバッテリーは2つのタイプに分類されます。
完全密閉型…「BOSCHのハイテックシルバーⅡ」等
→完全に密閉されており、バッテリー液の蒸発を徹底的に防ぐタイプ。そもそもバッテリー液の補充ができない。“完全メンテナンスフリー”と記載されることも多い。
開放型…「Panasonicのカオス」等
→バッテリー液を減少しにくくしたタイプ。メーカー保証期間くらいまで多くの場合、液の補充は不要。補水・充電することで長く使える。
開放型…液が蒸発するのでメンテナンス必要
上記にある「完全メンテナンスフリー」(完全密閉型、もしくはシールド型とも呼ばれます。)のバッテリーを販売している有名なメーカーは以下の通りです。
メンテナンスが楽に済むものが良い方なら上記3メーカーの商品から選んでみるのも良いと思います。
ただし、メンテナンスフリーといっても、ほとんどの商品が点検用インジケーターを備えており、バッテリーの状態を定期的にチェックすることは必要です。
全くメンテナンスがいらないというわけではないということは覚えておきましょう。
ポイント5: エコカーなら、エコカー対応のものを選ぶ
最近はエコカーと呼ばれる充電制御車やアイドリングストップ車などのエコカーに載っている方も多いですよね。
ちなみに近年発売されたエコカーのうち、ハイブリッド車やアイドリングストップ車を除くと、ほとんどが充電制御車と言われています。
このエコカーと呼ばれる充電制御車やアイドリングストップ車にはそれぞれに対応したバッテリーが必要になります。
(※当記事では、主にハイブリッドカー以外の車に対するバッテリーについてまとめています。)
エコカーというのはバッテリーにとって、放電と充電を繰り返す過酷な環境にあり、従来の普通の車よりもバッテリーにかかる負担が大きいです。
ですので、それ専用のもの(それに耐えうるタフなバッテリー)が求められるということなんです。
ちなみに、「充電制御車なのかどうか分からない…」という方。
以下のようなステッカーが車両後方に貼られている場合は、充電制御車の可能性が高いです。確認してみてくださいね。
細かいことは分からなくても「エコカーには専用のバッテリーがいるんだな」という理解でOKです。
以上の点を踏まえ、以下の表を参考にして自分の車種にあったバッテリーを選んでみてください。
車の区分 | バッテリータイプ |
---|---|
標準車(非充電制御車) | 一般乗用車(標準)用、標準車(充電制御車)用、オールマイティータイプなど |
充電制御車 | 標準車(充電制御車)用、オールマイティータイプなど |
アイドリングストップ車 | オールマイティータイプ、アイドリングストップ専用(対応)など |
上表では、下に行くほど高性能バッテリー&高価格帯の商品になります。
ちなみに現在では、標準バッテリーも充電制御車対応になっているものが多いですよ。
ポイント6: 各メーカーの信頼性で比較する
車のバッテリーを選ぶ上で、もう一つのポイントはメーカー選び。
結論としては、上記で紹介してきたポイントを意識しつつ、メーカーに関しては信頼できる大手メーカーのものを選んでおけばOKです。(※おすすめできる大手メーカーについては次項から紹介)
通常使用の方なら、同ランクの商品であれば各メーカーでそこまで機能的な差は感じないことが多いからです。
各社の商品を比較するときはこんなイメージで…
【A社の標準モデル】VS【B社の標準モデル】(安いバッテリーで同価格帯)
【A社の上位モデル】VS【B社の上位モデル】(高性能バッテリーで同価格帯)
例えばバッテリーの寿命に関して言えば、メーカーというよりも商品のグレードの差と考えて良いと思います。
メーカー選びに迷ったら「国産メーカーかどうか」や「購入者の口コミ」を基準にするのも一つの手ですよ。
ここでメーカー選びでの注意点を一つお伝えします。
通販サイトでバッテリーを探していると、国内メーカーでは到底出せないような激安価格で販売されている海外製バッテリーを目にすることがあります。
ですが実績が少ないなど信頼性が低いと思われる海外メーカーの商品は安くても避けるほうが無難です。
格安な海外製バッテリーの中でおすすめできるのは、国内での販売実績も多い「ATLAS(アトラス)」(韓国製)です。
売上ランキングにも常に上位に入る人気のメーカーなので、格安にバッテリー交換を済ませたい方はぜひチェックしてみてください。
【メーカーごとに紹介】カーバッテリーの値段やメーカーの特徴
それでは、有名バッテリーメーカー12社の特徴やバッテリー参考価格を見ていきます。
各メーカーごとに特に人気の高い商品の情報なんかも織り交ぜながら、メーカーごとにご紹介していきますね。
紹介するバッテリーメーカー 一覧(クリックでジャンプできます。)
① Panasonic(パナソニック)【特におすすめ】
国内カーバッテリー業界においても有名な「Panasonic(パナソニック)」。一番のおすすめです。
一般家庭向けの家電から身近な乾電池や充電池まで様々な商品を生産している大手電気メーカーのPanasonicですから、信頼性はバツグンですね。
Panasonic(パナソニック)のバッテリーの参考価格をご紹介します。
サイズ | 参考価格 |
---|---|
B19 | 12,800円~ |
B24 | 24,800円~ |
D23 | 29,800円~ |
D26 | 30,800円~ |
D31 | 32,800円~ |
ISS車用 M42 | 23,800円 |
ISS車用 N55 | 32,800円 |
ISS車用 Q85 | 39,800円 |
ISS車用 N-S100 | 42,800円 |
ハイブリッド車用 | 26,800円~ |
(※価格は2019年5月時点、独自調べによるものです。参考価格の引用:カーエイド>パナソニック)
Blue Battery caos(カオス)
「Panasonicが一番おすすめ」と先ほど言いましたが、その理由がまさにこちらのメーカーの主力商品であり、かつ認知度NO.1の「カオス」シリーズの存在があるからです。
カオスは全て安心の日本製。上記の商品は普通車(充電制御車)用ですが、その他に「アイドリングストップ車用」、「ハイブリッド用」と3タイプあり、幅広い車種に対応できます。
こちらのシリーズは、Amazonや価格ドットコムのカーバッテリーの売れ筋ランキングで、常に上位を独占する超人気商品。特に通販では、値引率が非常に高く、お買い得なんです。
また、日本最大級のクルマ口コミ&レビューサイト「みんカラ」で「パーツオブザイヤー・バッテリー部門」において、4年連続第1位を獲得。口コミでは「安くて高性能」と高評価を得ています。
カオスは2018年11月にリニューアルされたばかりで、その新シリーズにおいて業界最高水準の大容量にランクアップされました。(ネット価格をウォッチしている見る限り、新シリーズになって価格は上がっていないのにも関わらず!)
(引用元:Panasonic>caosアイドリングストップ車用)
(引用元:Panasonic>caos標準車(充電制御車)用)
充電不足に陥りがちなアイドリングストップ車や充電制御車の方であれば、カーバッテリーの容量に余裕がある「カオス」バッテリーを選択するメリットは大きいですね。
口コミ 「容量を示す数字が純正から倍近くになったため、ドライブレコーダーなどの電装品の追加に対応出来る」
↑購入者の口コミにもあるように、ドライブレコーダーなどで常時電力を消費するパーツを多数ご利用の方にも高い支持を得ているようですよ。
Panasonicの「カオス」の保証期間については以下の通りです。
保証期間
- 標準車(充電制御車)用…3年
- アイドリングストップ車用…2年
※(「保証延長キット」を同時購入で最大3年に延長可) - ハイブリッド車用(補機)用…3年
ガソリンスタンドやカー用品店などの店頭でも、おすすめされることも多い「カオス」シリーズ。
「カーバッテリーでどれを選んでいいか分からない…」と迷われている方は、人気ナンバーワンのカオスを選んでみてはいかがでしょうか。
② GSユアサ【おすすめ】
「GSユアサ」は、100年以上の歴史を持つ日本のバッテリー専門メーカー。
世界で高い評価を得ており、自動車用バッテリーで世界第2位、国内では業界トップのシェアを誇ります。(GSユアサ>個人投資家の皆様への情報)
またホンダやトヨタなどの大手自動車メーカーの純正バッテリーを供給しているメーカーでもあり、2018年国内実績としては、
- 新車搭載シェア1位
- アイドリングストップ車用バッテリー新車搭載シェア1位
参考:<ユアサ>国内調査会社による2018年国内バッテリーシェア調査において
と国内販売車において圧倒的なシェアを獲得。
このように国内自動車メーカーからも絶大な信頼を得ているだけあって、GSユアサのバッテリーの信頼性は最高レベル。
そんなGSユアサのバッテリーの参考価格をサイズごとに下記表にまとめました。
サイズ | 参考価格(通常車) | 参考価格(ISS車用) |
---|---|---|
A19 | 8,980円~ | – |
B17 | 11,800円~ | – |
B19 | 5,980円~ | 11,800円~ |
B20 | – | 11,800円~ |
B24 | 13,800円~ | 17,800円~ |
D20 | 23,800円 | – |
D23 | 17,800円~ | 29,800円~ |
D26 | 16,800円~ | 29,800円~ |
D31 | 22,800円~ | 36,800円~ |
E41 | 26,800円~ | – |
F51 | 25,800円~ | – |
G51 | 39,800円~ | – |
H52 | 66,800円~ | – |
ハイブリッド補機用バッテリー | 16,800円~ |
(※価格は2019年5月時点、独自調べによるものです。参考価格の引用:カーエイド>GSユアサ)
「ECO.R Revolution」(エコ.アール レボリューション)シリーズ
こちらは2017年11月に発売されたGSユアサの代表的な製品。
アイドリングストップ車用のバッテリーのトップメーカーであるGSユアサ独自のノウハウが詰まった次世代型バッテリー。
アイドリングストップ車用のバッテリーでGSユアサブランドのものが欲しいなら、こちらの商品で間違いないでしょう。
アイドリングストップ車本来の燃費性能を引き出すとともに、従来製品をはるかに上回るバッテリーの長寿命化を実現しています。
また、アイドリングストップ車に限らず、通常車&充電制御車と幅広い車種に搭載可能なオールマイティータイプです。
保証期間
- 通常車…36ヶ月または累計走行距離 10万km
- アイドリングストップ車…24ヶ月または累計走行距離 4万km
(いずれも製品ご購入後どちらか早く到達するまで)
メーカー信頼性◎のGSユアサですが、こちらで紹介した「エコ.アールレボリューション」以外にも、多くの種類のバッテリーが用意されていて、ものによっては“数千円~”とリーズナブルなものもあるので目的に合わせて選び放題なのも嬉しいポイントです。
③ ACデルコ (AC Delco)【おすすめ】
ACデルコは、アメリカの自動車部品メーカーで、世界中のあらゆるクルマの部品を作っている一流ブランドです。
寒冷時においても常に安定した始動性を発揮する、高出力で大容量のACDelcoのバッテリー。
国内ではトヨタ車やスバル車の純正部品として広く採用されており、その品質の高さはカーメーカーのお墨付き。
(参考サイト:toyota.jp>エンジンルームメンテナンス 、スバル用品株式会社>商品紹介)
アメリカの企業ではありますが、日本の規格に沿った「国産車用のバッテリー」を多く製造・販売しています。
サイズ | 参考価格 |
---|---|
B19 | 6,980円~ |
B24 | 11,800円~ |
D23 | 13,800円~ |
D26 | 17,800円~ |
D31 | 18,800円~ |
(※価格は2019年5月時点、独自調べによるものです。参考価格の引用:カーエイド>ACデルコ)
ACDelcoの国内車用のバッテリーのシリーズ
ACデルコの国産車用バッテリーは、
- 標準タイプの「SMF」
- 充電制御対応の「AMS」
- アイドリングストップ対応の「EFB」
- ハイブリッド車用の「AGM」
の品番に分かれています。
通販サイトでこの商品を探す際は、検索窓に「“ACデルコ” + “ご自身のクルマに適合する規格(サイズ等)” + “希望するタイプ(SMF等)”」を入力して検索すればOKです。
いずれの品番も補水不要のメンテナンスフリーなのが特徴。(※ただしAGM以外、密閉型ではないです)
口コミの評価は上々で、このような口コミがありました。(Amazonレビュー)
口コミ1
「バッテリ交換をディーラーに頼むと、このサイズであれば軽く2万程とられます。日本製では、なかなかこの値段でありませんが、ACDELCOは、日本製に劣らない信頼性だと思います。」口コミ2AC Delco製のを使っていたので信頼して購入」
「トヨタディーラーで交換するとデルコばかり、トヨタ車に乗っていて以前も
国産メーカー以外では、比較的低価格で信頼できるブランドだ感じている人が多いようですね。
こちらでは国産車用バッテリーを紹介しましたが、輸入車用のバッテリーも「高品質で安く済む」と人気が高いです。
④ HITACHI(日立化成)【おすすめ】

ホームセンターやディスカウトショップ等にも置かれているHITACHIバッテリー。特に安価なバッテリーを求める方に人気のメーカーです。
最新のエコカー対応商品はもちろんのこと、軽自動車専用、業務用車や軽トラ専用までと、豊富なラインナップから目的に合わせて製品を選べます。
サイズ | 参考価格 |
---|---|
A19 | 12,800円~ |
B19 | 12,800円~ |
B24 | 16,800円~ |
D23 | 20,800円~ |
D26 | 23,800円~ |
D31 | 28,800円~ |
ISS車用 M42 | 21,800円~ |
ISS車用 N55 | 32,800円~ |
ISS車用 Q85 | 41,800円~ |
SS車用 S95 | 44,800円~ |
(参考価格の引用:カーエイド>HITACHI)
Tuflong Premium(タフロングプレミアム)
日立化成のバッテリーの中では「タフロングプレミアム」がコスパよくて有名。
アイドリングストップ車にも対応のオールマイティモデルで価格以上に大容量、高い耐久性を兼ね備えた高性能バッテリーです。
上で挙げた商品のバッテリーサイズ(S-95/120D26L)はセダン車などに使用される割と大型のバッテリーになりますが、
このような「D26サイズのバッテリー」で且つ「アイドリングストップ車対応」で、上記のような価格というのは、日本メーカー製品のものではなかなか見かけません。(バッテリーサイズは大きくなればなるほど高くなります)
そして少し余談になりますが、我が家の愛車「日産のマーチ(アイドリングストップ車)」には「タフロングプレミアム(形式:Q85)」が取り付けてあります。
当初はPanasonicのカオスと迷いましたが、日産の純正バッテリーの製造元が日立化成だったこと、そして購入時の価格が低価格だったことが購入の決め手となりました。
純国産の日立製バッテリーなので、メーカー保証も充実。
保証期間
- 標準車…36ヶ月(走行距離無制限)
- アイドリングストップ車用…24ヶ月または4万㎞
また大容量の「Tuflong」シリーズには、軽自動車専用バッテリーもあり、充電制御車対応でも5,000円台の値段で購入できますよ。(充電制御車対応:「Tuflong 軽」、アイドリングストップ車専用:「miniTuflong 軽IS」)
なお、一般乗用車(エコカーではない車)用の格安バッテリーをお探しの方には、コストパフォーマンスに優れた「Tuflong SUPER」も良いと思います。HITACHIバッテリーのスタンダードモデルで、こちらも売れてます。
基本的な性能がついたバッテリーが、HITACHIブランドの安心感付きでこの価格。
「古いけどどうしよう…」と迷うくらいなら、このようなお手頃価格のバッテリーを購入することをおすすめします。
⑤ BOSCH(ボッシュ)【おすすめ】

「BOSCH(ボッシュ)」は、カーメンテナンス製品の有名な欧州ブランド。
欧州メーカーであるBOSCHでは、輸入車に対する専用バッテリーのシリーズが有名ですが、国産車用に開発・製造されているシリーズの品質でも定評があり、日本のスバル他カーディーラーやカー用品店の現場でも広く使われています。
またBOSCHバッテリーは、補水不要の完全メンテナンスフリーで手間いらずなのが特徴です。
サイズ | 参考価格 |
---|---|
B19 | 14,800円~ |
B20 | 19,800円~ |
B24 | 25,800円~ |
D23 | 32,800円~ |
D26 | 34,800円~ |
D31 | 35,800円~ |
ISS車対応 M42 | 19,800円~ |
ISS車対応 N55 | 35,800円~ |
ISS車対応 Q85 | 42,800円~ |
SS車対応 S95 | 45,800円~ |
ISS車対応 T110 | 49,800円~ |
(参考価格の引用:カーエイド>BOSCH)
Hightec Premium(ハイテックプレミアム)
BOSCHの「ハイテックプレミアム」は、国産車用の高性能バッテリー。
最高レベルの大容量と高充電受入性能、そしてボッシュの強みである始動性の良さを併せ持っています。
例えばこの商品、ご覧の通りD23サイズで性能ランク「115」の最強スペック。
同じく大容量が特徴的なPanasonicのカオスシリーズでもD23サイズは性能ランク100ですから、数値からいっても実に頼もしい商品と言えるのではないでしょうか。
なお、「ハイテックプレミアム」はアイドリング車に最適の高性能バッテリーですが、通常車にも余裕を持って使用できるのでカーナビやドライブレコーダーなどの電装品を多用する方にもオススメ。
また保証も充実していており、業界トップクラスの長期保証が付きます。それだけ長寿命に自信がある商品と言えます。
保証期間
- [アイドリングストップ車]…18カ月または3万km (何れかの早期到達まで)
- [充電制御車・通常車]… 36カ月・走行距離無制限 (何れかの早期到達保証)
BOSCH製品の口コミでは、
口コミ1
「ハイパワーでエンジン始動性が抜群によくなった」口コミ2 「バッテリー上部のチェッカー見るだけで状態がわかるのでメンテは簡単」
など良い評価が多数見られました。
なお、「ハイテックプレミアム」は「BOSCH」の最高級モデルですが、定番の安価モデル「PSバッテリー」もコスパが高く人気があります。
一流メーカーのBOSCHの「B24サイズ(充電制御車対応モデル)」でも7,000円台(執筆現在)とリーズナブル。
ただし、「PSバッテリー」もメンテナンスフリーと記載がありますが「ハイテックプレミアム」のような完全密閉型(完全メンテナンスフリー)ではないという違いがある点には、注意してください。
ちなみにBOSCHブランドのバッテリーというのは通販以外ですと、ディーラーや限られた大手のカー用品店(オートバックス等)でしか取り扱っていないんですよ。(ホームセンターなどでは取扱いなし)
契約した専門店にしか商品を卸さないブランドということで、それだけ信頼度が高いバッテリーと言えそうですね!
⑥ アトラス(ATLAS BX)
日本車に対応した製品も豊富にラインナップされており、他社と比較して非常に格安であることから、Amazonなどの通販サイトの売れ筋ランキングでも、常に上位にランクインされるほど国内で人気があります。
アトラスは韓国のメーカーということで馴染みが無いという方も多いと思いますが、製品品質の信頼性が求められる世界の高級車にも多く採用されている一流ブランドです。
サイズ | 参考価格 |
---|---|
A19 | 6,980円~ |
B19 | 5,980円~ |
B24 | 9,800円~ |
D23 | 11,800円~ |
D26 | 12,800円~ |
D31 | 15,800円~ |
E41 | 19,800円~ |
F51 | 22,800円~ |
G51 | 31,800円~ |
H52 | 39,800円~ |
(参考価格の引用:カーエイド>アトラス)
ATLASBX 国産車バッテリー(MF)
こちらは、補水の必要は無くメンテナンスは原則不要なタイプで、90D23Lの規格で7,000円台。大変お財布に優しいバッテリーです。
「国内メーカーにこだわらず、格安でそこそこ良質なバッテリーが欲しい」という方に適したバッテリー。
低価格にも関わらず、2年または4万キロの製品保証が付いています。
上記商品は充電制御車に対応していませんが、アトラスブランドなら充電制御車対応品でも、同サイズで1万円を切るお手頃価格で新品バッテリーが手に入ります。( 「 ATLAS PREMIUM 充電制御車対応90D23L」)(執筆時点Amazon価格:9,300円)
そんなアトラスバッテリーの口コミをいくつかピックアップしてご紹介します。
口コミ1
「普段使いのバッテリーとして購入。目安としてバッテリーなどは3年もてば充分であって 普通に使えるなら このバッテリーで充分。」口コミ2
「このサイズの新品の中では一番お手頃。見た目も悪くないし、今のところ問題ない。車検やカーショップで取り換えるのが本当に馬鹿らしくなります。」口コミ3
「韓国製と云う事でちょっと心配でしたが、杞憂でした。パワフルで国内有名メーカーに全く遜色ありません。」
口コミにもある通り、他社バッテリーと価格面の比較において、アトラスはより値ごろ感のあるバッテリーを提供しているブランドです。
⑦ VARTA(バルタ)
「VARTA(バルタ)」は、ヨーロッパ車の純正装着率ナンバー・ワンを誇る、世界一流のバッテリーメーカー。
国内販売では輸入車用バッテリー用と、国産車用バッテリー用2タイプに分かれています。
サイズ | 参考価格 |
---|---|
B19 | 12,800円~ |
B24 | 19,800円~ |
D23 | 26,800円~ |
D26 | 29,800円~ |
D31 | 34,800円~ |
(参考価格の引用:カーエイド>バルタバッテリー)※上記は国産車用の価格です。
SILVER DYNAMIC AGM
こちらは輸入車用。エコカー(アイドリングストップ車など)や高性能車に最適な高性能バッテリーです。
こちらは、ベンツ、フォルクスワーゲン、ゴルフなどの輸入車オーナーの方に愛用されているようです。
24カ月または3万km 製品保証 (何れかの早期到達保証)付き。
口コミでは、
口コミ1メルセデス純正はこちらのメーカーのOEMということで品質にも不安はなく、取り換え後はバッチリアイドリングストップが効くようになりました。」
「※OEMとは…生産は他の企業に製造をお願いして、製品には自社のブランドをのせて販売する方法
との声がありました。
バルタのバッテリーは、ほとんどのヨーロッパ車が純正バッテリーに採用されている実績がありますので、信頼性は確かでしょう。
ちなみに輸入車用のバッテリーは、先ほどご紹介したボッシュ又はバルタを選択される方が多いようです。
⑧ オートバックス【GAIA】

カー用品店のオートバックスで、バッテリー交換を検討される方も多いですよね。
オートバックスでは、GSユアサやPanasonicのバッテリーを購入することもできますが、「プライベートブランド」の商品も販売されています。
ちなみに2019年の3月にプライベートブランドが一新され、新しく「GAIA(ガイア)」という名前で発売されました。4グレードあり、低いグレードから簡単に紹介すると、
BRONZE(ブロンズ)」 経済性重視の方向けの「
- 保証期間:2年または2万Km
- GSユアサ製
エコカー向けの「SILVER(シルバー)」
- メンテナンスフリータイプ
- 保証期間:3年または6万キロ
- BOSCH製
「GOLD(ゴールド)」 走行距離が少ない方向け
- ISS車対応・充電制御車対応
- メンテナンスフリータイプ
- 保証期間:3年または距離無制限(ISS車:18ヶ月または3万Km)
- BOSCH製
ハイグレード「PLATINUM(プラチナム)」
- ISS車専用
- 保証期間:2年(※Caos延長保証キット対応)
- Panasonic製
となっています。それではオートバックスのプライベートブランド「GAIA」の参考価格を紹介します。
サイズ | 参考価格 |
---|---|
B19 | 6,478円~ |
B24 | 15,118円~ |
D23 | 20,518円~ |
D23 | 32,800円~ |
D26 | 29,158円~ |
D31 | 31,318円~ |
ISS車対応 K42 | 10,798円~ |
ISS車対応 M42 | 10,798円~ |
ISS車対応 N55 | 25,918円~ |
SS車対応 Q85 | 33,478円~ |
ISS車対応 S95 | 35,638円~ |
SS車対応 T110 | 37,798円~ |
(参考価格の引用:オートバックスネットショップ)
こちらは、ネットショップでの価格ですので、店頭と異なるかもしれません。気になる方は、店頭で価格を確認されてくださいね。
⑨ ENEOS(エネオス)

ガソリンスタンドの「ENEOS」のバッテリーもあります。
赤い「V-FORCE」という製品です。充電制御車対応です。製造元はGSユアサらしいです。
走行距離にかかわらず「36ヶ月」の製品補償がついていて評価は高いですが、流通量は多くなさそうですね。
サイズ | 参考価格 |
---|---|
60B19 | 12,600円 |
80B24 | 23,600円 |
100D23 | 31,000円 |
125D26 | 33,700円 |
145D31 | 35,600円 |
M42(ISS) | 15,000円 |
(参考価格の引用:宇佐美、バッテリー紹介)
⑩ 古河電池

「古河電池」は、惑星探査機「はやぶさ」に搭載されているリチウム電池を手掛けたことで有名な国内の電池メーカーです。
トヨタのレクサスなど最新のハイブリットカーにも採用されている国産車用のモデル「ECHNO(エクノ)」が有名。
その他様々な種類のバッテリーが用意されていて、性能を比較して最適なバッテリーが選べます。
バッテリータイプ | 参考価格 |
---|---|
FB5000 | 4,880円 |
FB7000 | 6,489円 |
FB9000 | 9,132円 |
ECHNO IS | 9,100円 |
ECHNO IS UltraBattery | 17,800円 |
(※価格は2019年5月時点、独自調べによるものです。参考価格の引用:Amazon、古河電池公式)
こちらは主力の商品、アイドリング車専用バッテリー「ECHNO(エクノ)IS UltraBattery」です。
古河電池独自の最新のテクノロジーが詰まった「キャパシタの機能」が採用されています。(世界初、特許取得の技術)
その機能により、充電の回復がスピーディーでアイドリング車を協力にサポートしてくれるそう。口コミにキャパシタの効果について記載があるものがありました。
口コミ1
キャパシタ入りの効果は抜群です。アイドリングストップから復帰直後の発進のもたつきが解消されました。オススメのバッテリーです。
こちらの商品は、アイドリングストップ車では国内メーカー最長クラスの36ヶ月(または6キロ)の保証がついていますから、それだけ耐久性にも期待できそうですね。
⑪ オプティマ(OPTEMA)
外観がまず目を引くオプティマ。国内では、ジムニーオーナーの方々に人気が高いそうです!
オプティマはアメリカ製のバッテリーで、購入できるものは基本“輸入品”になります。
なお、日本の規格に合わせて作ったバッテリーではないので、国産車の場合は特に「愛車に適合するか」について他メーカー品より厳重なチェックが必要。その点でだいぶ上級者向きのメーカーと言えるでしょう。
タイプ | 参考価格 |
---|---|
レッドトップ | 29,800円~ |
イエロートップ | 29,800円~ |
ブルートップトップ(マリン用) | 37,800円~ |
(※価格は2019年5月時点、独自調べによるものです。参考価格の引用:カーエイド>オプティマ)
タイプはレッドトップ、イエロートップ、ブルトップの3タイプに分かれています。
寒冷地でもパワフルに始動してくれるハイパワーなバッテリーで、いずれのタイプも丈夫で逆さまにしても液漏れしない構造になっています。
↑イエロートップの商品説明では「再充電せずに1年放置しても高い性能を保ちます」とのこと…!
季節使用の車や低温時の使用が多い寒冷地の車に最適なバッテリーですね。
⑫ インフィニタル(INFINITAL)
バッテリー専門店「カーエイド」と世界一のジョンソンコントロール社とのコラボで作られたブランドです。
※ジョンソンコントロール社は上で紹介した「VARTA(バルタ)」他多数のバッテリーブランドを製造する世界トップのメーカー
タイプ | 参考価格 |
---|---|
B19 | 4,980円~ |
B20 | 9,800円~ |
B24 | 9,800円~ |
D23 | 12,800円~ |
D26 | 13,800円~ |
D31 | 15,800円~ |
E41 | 17,800円~ |
F51 | 21,800円~ |
(※価格は2019年5月時点、独自調べによるものです。参考価格の引用:カーエイド>インフィニタル)
すべて「密閉型メンテナンスフリー」&充電制御車対応になっており、軽自動車などに使用されるB19サイズで4,980円送料無料と激安。
こちらのブランドは、主にバッテリー専門の通販サイト「カーエイド」で購入可能です。
まとめ
記事が長くなりました…ここまでお疲れ様でした!
以上、バッテリーを選ぶ際のポイントと、バッテリーメーカーの特徴や相場、おすすめバッテリーを紹介してきました。
いかがでしたでしたでしょうか?
「どこのメーカーのバッテリーを買ったらよいか…」「どのくらいの価格帯の商品を買ったらよいか…」ということは悩みどころでもありますが、
カーバッテリーに関して一番重要なことは「バッテリー上がり」などのトラブルにならないように定期的なスパンで交換してあげることです。
どんなに高性能の高価格のバッテリーを買ってもトラブルを避けるためには定期交換。これに尽きます。
ですから自分の車の使い方に応じて数年に一度交換が必要になるということを忘れずに、あとはお財布と相談しながら好みのバッテリーを探してみてくださいね!
その際、当記事を参考にしていただければ幸いです。
以上、お読みいただきありがとうございました!
[jin_icon_info color=”#e9546b” size=”18px”]当記事のバッテリー目安表でも参考にさせてもらった「カーエイド」は、激安バッテリーからハイブランド商品まで広く扱うバッテリー専門の通販サイト。
- 送料無料(3,980円以上で)
- 廃バッテリー回収無料
- 14時までのご注文で翌日にはカーバッテリーが届く
- 年中無休のバッテリートラブルの出張対応サービスあり
上記のような特徴があります。車種の情報からカンタンに車に合うバッテリーを検索できるので、初心者の方でも比較的安心してバッテリー選びができますよ。