そろそろタイヤ交換するべき、と業者に勧められている…
でもタイヤって高いなぁ…
とお悩みの方へ。
誰でも簡単にできる「タイヤ交換代の節約方法」について紹介します。
結論からいうと、タイヤ交換を勧めてきた近所の店舗でそのままタイヤを買うのはもう辞めて…
“いつもの”Amazonでポチッと購入が実はカンタンでおすすめ。
99%の確率でその近所の店舗よりAmazonのほうがタイヤが安いです。
当記事を書いているわたしも、先日Amazonでブリジストンのサマータイヤを購入しました。
結果オートバックスの見積りに比べ、格段に安く購入することに成功。その差は三万円以上。(もちろん全く同じタイヤでの比較)
ただ安いといっても…ネットでタイヤを買う場合のよくある悩みとして、「タイヤはどこで取り付けてもらうか?」ということですよね。
Amazonではタイヤ購入者に対して「タイヤ交換サービス」が用意されているので、これを使えばAmazonが提携する店舗にタイヤを直送&交換作業してもらえます。
わたしが提携先から選んだのは近所のガソリンスタンドの宇佐美。
思っていたよりカンタンに、そして特に問題なくタイヤを取り付ける事ができましたよ。
そこで当記事では「Amazonのタイヤ購入のメリット」や「提携する宇佐美で取り付けを行なう手順や注意点」などを経験者目線で解説していきます。
車の素人の方でも、難しくありませんよ!
「Amazon使ってタイヤ交換」をおすすめする理由
Amazonでのタイヤ購入をオススメする理由を3つにまとめると、
- オートバックスなどの店頭価格より数万円安く買える
- 全国の提携するタイヤ交換サービスが充実。タイヤ交換先にも困らない
- 上記サービスを使って、タイヤ交換作業店に直送可
というところ。
ネットではタイヤ販売業者は数多ありますが、
「いくらタイヤが安くても聞いたことがないところで買うのはちょっと抵抗がある…」
という人も多いと思います。
その点、Amazonはタイヤが買える通販サイトの中で信頼性は間違いなくトップクラスでしょう。
決済(支払い)に不安を感じることもなく、いつものショッピングと同じ要領でタイヤが買えるので、お手軽&安心。
普段からAmazonユーザーはもちろん「タイヤだけはネット通販未経験…」という方にもおすすめですよ。
国産激安タイヤはAmazon(アマゾン)で見つかる
タイヤはどこが安い?Amazonと実際の店頭価格と比較
■実際に近所のオートバックス、イエローハット、ガソリンスタンド各社タイヤの見積りを取得
■その見積り価格とAmazonとの販売価格を全く同じ種のタイヤで比較
下記はブリジストンのネクストリー(BRIDGESTONE・NEXTRY)タイヤ4本(サイズ:185/60R/15)の各ショップのタイヤ価格を比較表にしたもの。(※執筆時点の価)
タイヤ4本の価格比較表(円・税込) | |
---|---|
Amazon(執筆時点) | 28,096 |
オートバックス(店頭価格) | 61,624 |
イエローハット(店頭価格) | 49,680 |
ガソリンスタンド(店頭価格) | 48,400 |
上表の通り、実際に調査してみるとアマゾンが断トツに安いという結果に。近所では一番安かったガソリンスタンドの店頭価格と比べても2万円の価格差がありました。
それにしても全く同じ商品とは思えないくらい大きな価格差がありますね。
ちなみに…
こちらで比較に使用した「NEXTRY」シリーズのタイヤは、ブリジストンが販売するサマータイヤの一つ。「低価格」「低燃費」「バランスの取れた性能」をしっかり押さえた、まさにスタンダートなタイヤ。Amazonでも一番人気の定番のシリーズです。
比較に使用したタイヤのAmazonの現時点の価格はこちら↓
Amazon(アマゾン)特に狙い目は定番タイヤ
上のブリジストンのネクストリー以外にも、
タイヤメーカー各社の中で販売本数が多い“いわゆる定番のシリーズ”はAmazonでは安く売られている傾向にあるので特に狙い目。(※定番=安いのはAmazonに限らずネットショップ全般に言えますが。)
ここで、【Amazonでも売れ筋!国内タイヤメーカーの定番ブランド(サマータイヤ)】一例をご紹介します。
コスパ◎の国内タイヤメーカーのブランド一覧 | |
---|---|
ブリジストン | エコピアNH100C![]() |
ヨコハマ | エコス ES31![]() |
ダンロップ | エナセーブ EC204![]() |
↑ここにあるシリーズ等をご検討中の方は、お近くのディーラーや、カー用品店よりAmazonのほうがグンと安く買える可能性大ということですね。
続いてAmazonでタイヤを購入するメリットについてもう少し詳しく解説していきます。
Amazonタイヤ交換するメリット
メリット①:送料が無料、配送がスピーディー
Amazonだけのメリットが「タイヤ1本から送料無料」となること。
タイヤは物自体がでかいので、1本から送料無料というのは他のタイヤ通販では見かけません。
そして配送が大変スピーディーであるのもAmazonの魅力のひとつ。
こちらはAmazonでのブリジストンタイヤ購入ページの一部キャプチャ。まずは(図の①)の送料に注目してください。
このようにタイヤ1本3,300円から送料無料で発送してくれる商品が多数あります。(にしてもタイヤが安い…送料だけでも結構するはずなのに…)
そして上図の②発送日。在庫あり商品であれば、通常配送でも注文の翌日~3日程度でタイヤが届きます。
もちろんAmazonプライム会員の方は無料のお急ぎ便を使って通常よりさらに早く配送してもらうことが可能。
わたしもこちらのタイヤ(別サイズ)を通常配送にて注文。プレミアム会員ではないため通常配送で、しかも夕方にポチったのに関わらず翌々日着と驚くほど早かった…
在庫ありの商品を選べば、「1週間以内にタイヤ交換を済ませたい!」なんて方でも、安心して利用できますよね。
ところで他の通販ショップでのタイヤの送料はどれくらいかというと、タイヤ1本につき1,000円前後の送料がかかるのが一般的。
つまりタイヤ4本の注文であればAmazonなら4,000円以上節約できてしまうことになります!
余談になりますが…
楽天市場などに出店しているショップなんかだと、自前の公式サイトより送料の料金を価格に上乗せして、“送料無料”を謳っている商品も実は多いですよ…
ですがAmazonが販売する商品では、そんな事はありません!(タイヤに限らずAmazon.co.jpが発送する商品は注文金額が2,000円以上で無料となるため)
メリット②:国産激安タイヤが見つかりやすい
というのも同じAmazon内で
- Amazon直販
- Amazonに出品する色んなタイヤショップ
に分かれていて、全く同じ種類のタイヤでも複数価格が存在。
そのため、Amazon内で価格競争力が働くので、安い水準を常にキープしている印象です。
とはいえ多数あるタイヤ販売ネットショップの中でも、果たしてAmazonは安いのか??
価格比較サイトの価格ドットコムで調べてみました。
執筆時点で、価格ドットコムのタイヤカテゴリーで売れ筋NO.1の「ブリジストン・NEXTRYタイヤ(タイヤサイズ:155/65R14)」の価格比較のページを一例として紹介します。
(引用元:価格ドットコム)
上図の通り、このタイヤの最安値1位は2,400円。ただし最安値のショップでは送料1,080円~とありますからタイヤ一本当たりの総額3,480円ということですよね。
対してAmazonでは先ほどの送料の図でも掲載したように、タイヤ1本3,300円の送料無料(執筆時点)。
つまり、このタイヤに関して言えばタイヤ1本の送料を含めたトータルコスト比較では、最安値ショップよりAmazonに軍配が上がりますね。(執筆時点の価格)
Amazonではこのように「タイヤ価格が最安値ではないものの、送料も含めたトータルコストでは最安値となる」商品が多い、というのが嬉しいポイントですね!
メリット③:タイヤ交換工賃も安く抑えることができる
ここまでで「Amazonでタイヤが安く買える」ということは分かっていただけたと思います。
ただ忘れてはいけないのが、タイヤ交換は「タイヤ本体以外にもタイヤ取り付け工賃費用が発生する」ということ。
基本的にタイヤの価格差だけで判断するのではなく
といったトータル費用で各店舗や通販サイトを比較しましょう。
一般的にタイヤを通販で買う場合には、「持ち込みタイヤ交換」といってどこが近所のカー用品店やディーラーなどにタイヤを持ち込んで、「新しいタイヤと古いタイヤを入れ替え」してもらわなくてはいけません。
ここでネックとなるのが、持ち込みタイヤ交換の工賃は一般的に割高に設定されている、もしくは持ち込みタイヤ交換の作業自体お断りという店舗が多いということです。
せっかくネットで安くタイヤを購入できても、
「タイヤ取り付けが意外と高くついてしまった…」「依頼する店舗を探すのに手間取ってしまう…」というのは避けたいところ。
Amazonでは、タイヤ購入者に対して「Amazonと提携する作業店舗」でタイヤ交換できるサービスが用意されていて、
それを使えば“持込タイヤ交換に対する上乗せ料金なし”でタイヤ交換できるのでトータル費用もグッと安く抑えることができちゃいます。
Amazon(アマゾン)タイヤ取付・交換サービスについて
まずこのサービスのメリットをまとめるとこんな感じ。
タイヤ交換を依頼する店を自分で探してくる必要なし
提携店舗は全国14,000店以上。自宅近くの店舗をチョイス可
購入するタイヤを作業店舗へ直送できるので運ぶ手間なし
「タイヤが自宅にドーンっと届いても困る…」という人は多いでしょうから直接お店へ配送できるのは有り難いですよね!
直送だと、商品の受け取りもお店に丸投げできて、予約した日にお店に車で乗り付けるだけなので非常に便利。
まずはこのサービスを使うための条件が一つあるので確認していきましょう。
提携サービス利用するための条件
Amazon.co.jpが販売する商品のみが対象。逆に言えばAmazonに出品するショップからの購入は対象外となります。
従ってサービスを利用したい場合は、このように「Amazon.co.jpが販売するタイヤ」に検索条件を絞ってからタイヤを選びましょう。
さて、利用するための条件を確認してもらったところで、「Amazon(アマゾン)タイヤ取付・交換サービス」を使う2つの方法をカンタンにご紹介します。
①タイヤと合わせて「取付・交換サービスチケット」を購入する方法
店舗:整備店のネット紹介サイトの「ゴーゴーガレージ」・「GooPit」
このようなチケットをカートに入れ購入する方法です↓
こちらの方法についての詳細は当記事では割愛します。
チケットの詳しい利用方法についてはAmazon公式の「Amazon.co.jpで商品とサービスチケットを購入する方法」にてご確認ください。
わたしが使った方法は次です。
②提携する店舗の外部サイトで申し込む方法
店舗:宇佐美・ENEOS・エッソ/モービルゼネラル・プロネットワーク・ロータスクラブ
こちらは、タイヤ購入とは別に外部専用サイトから申し込む方法です。タイヤ交換料金は各社により異なります。
参考までに、現在の各提携ショップとタイヤ取付工賃(15インチのタイヤ)を比較表にしました。
ショップ名 | タイヤ交換費用 |
---|---|
宇佐美 | 1,620円/本 |
ENEOS・ESSO・Mobil・ゼネラル | 1,750円/本 |
タイヤプロネットワーク | 各店舗に問い合わせとのこと |
ロータスクラブ | 2100円〜/本 |
※作業内容:脱着・タイヤ組み換え・ホイールバランスを含む。廃タイヤ処理料金は別途掛かります。
※表は執筆現在の価格。現在の価格や詳細については「Amazon・提携先サイト(外部リンク)」にて確認してください。
今回はわたしは②の方法を選択し、近所の宇佐美の店舗でタイヤ取付をしてきたので、
- Amazon提携サービスで宇佐美を使う実際の流れ
- 宇佐美でのタイヤ交換料金について
- Amazonから送られてきたタイヤの写真(年式や梱包の状態)
をこれから詳しく解説していきます。
全国多数あるENEOS(エネオス)だがAmazon提携店舗数は少ない
提携するENEOSがあるのは、執筆時点では、東京・茨城・埼玉・神奈川・千葉県などか首都圏エリアと大阪府エリアなどの限られている。
実際のAmazonでタイヤ購入→宇佐美での取付の流れ
まずはAmazon&宇佐美を使うタイヤ交換の流れは、以下の図の通り。
実際もこの通りなのですが…正直、初めて利用する人にとっては少し分かりづらい点も多かったりします。
ということで「Amazonでタイヤ購入&宇佐美で交換」の具体的な流れを、注意点や体験談も交えてご紹介していきますね。
特にタイヤを直送したい人は必見です!
①タイヤ交換できる最寄りの宇佐美の店舗を検索
Amazonタイヤ取付・タイヤ交換サービスから宇佐美の専用ページへ。
店舗の検索ができるので、まずは近くの店舗があるかチェック。依頼する店舗の目星をつけておきます。
直送の場合、注文時にそのまま店舗の住所を入力する必要があるので、そのまま店舗詳細ページを開いておきましょう。
そしてこのはじめの段階で、一度店舗と直接コンタクトをとっておくのが個人的にはおすすめ。
わたしも一度も付き合いの無い宇佐美の店舗だったので、タイヤを配送指定する前に「Amazon購入タイヤを提携料金で取付したい、直送はOKのか?」「実際の工賃はいくら掛かるか?」を電話で問い合わせ、納得した上で次に進みましたよ。
②Amazon直販のタイヤを購入
上述したように、商品詳細に「Amazon.co.jpが販売、発送します」と記載のある商品から選んでください。
ここで大事なポイント。先ほどの宇佐美のページで決めた作業店舗にタイヤを直送するための設定について解説します。
Amazonでタイヤをカートに入れた後、すぐに「注文の確定する」はクリックせずに、「お届け先の住所の変更」をクリック。続いて「新しい届け先住所を追加」へ。下図の画面になります。
↑ここで上図のように氏名の欄を「タイヤ取付を依頼する宇佐美の店舗名」「注文者の氏名」に。住所や電話番号も宇佐美の店舗の情報を入力します。
入力後に下部にある「この住所を使う」ボタンをクリックし、後は通常通り注文を確定させてください。
これで店舗への直送設定が完了しました。
③宇佐美の専用ページでタイヤ交換作業の申し込み
続いて、宇佐美のAmazon購入者専用の申し込みページで、①の段階で決めた最寄りの店舗を指定してサービスの申し込みをします。
- Amazon注文番号(注文履歴やAmazonからの注文確認メールに記載あり)
- 商品名
- 配送先は自宅or店舗直送 いずれかを✓
- 氏名や電話番号
- メーカーや車名などの車両情報
- 取付したい希望日時の入力
- 電話連絡を希望する時間帯
取付希望日に関しては、申込する日から三日後以降の日付で予約可能。
②で店舗直送へ設定したので、配送先は「店舗直送」に忘れずにチェック。
④交換日時の決定
3営業日をめどに申し込みした店舗から電話が来るので交換日時を相談。
わたしの場合では、申し込み後2日目に依頼した店舗から直接電話が来ました。
その際
「予約希望として入力してもらった日時で来店はOKですが、実際には来店したお客様順に作業を行なうのでお待ちいただく場合もあります」
と伝えられました。
店舗によるかもですが、「予約した時間きっちり空けときます!」という訳ではないようですね。
⑤宇佐美でタイヤ交換実施
買ったタイヤは店舗に直送されているので、当日は車で乗り付けるだけ!
ちなみに…
わたしは今回、スタッドレスタイヤからサマータイヤへの履き替えのタイミングで、サマータイヤをAmazonで新しく購入。
そのため古いサマータイヤの一式を持ちこむ必要がありました。(古タイヤについてる既存ホイールに組換してもらうため。)
今車に付いてるホイール&タイヤのタイヤだけ新しくするって人はもちろん手ぶらOK!
タイヤ交換工賃の支払いは、作業終了後に宇佐美の店舗に直接支払いになります。
宇佐美へタイヤを直送をしたい場合の注意点
直送したいなら購入する段階で店舗を指定するのがおすすめ
Amazonでは注文後でも、アカウントサービスからお届け先の変更が可能。
なのでタイヤ注文後に届け先を宇佐美の店舗に変更する、というのもOKといえばOKなんですが、
上述した通り「注文時に宇佐美の店舗を設定」する方が無難です。なぜかというと、
Amazonは仕事が早いので、注文してから数十分で“出荷準備中”となることが多く、
出荷準備中になったタイヤに関しては届け先変更が一切できなくなる&キャンセルも不可となり、結局自宅にタイヤが届くという事態になりかねないからです。
ですので直送したいのであれば、注文後に発送先を変更するのではなく、
先に「取付をする店舗(宇佐美)」を決定しておいて、タイヤの購入画面で発送先に予め宇佐美の店舗の住所を入力しておくのが良いですよ。
【レシート公開】Amazon提携先、宇佐美でのタイヤ交換料金
続いて宇佐美でのタイヤ交換料金についてです。
下記は公式ページにある宇佐美(Amazon用)の基本料金表です。

今回宇佐美に依頼した車は「15インチ・普通車」。上記表だと1本当たり1,620円(4本で6,480円)となるかな、と思いきやもう少し掛かりました。
実際のレシートを見てみましょう。
↑普通車15インチのタイヤ交換工賃は税込9,720円でした。詳細の項目は書かれていませんので分かりません。
基本料金は上記表だと4本6,480円になるはずですが…「廃タイヤ処理料金やバルブ代もろもろ入ってこれです!」とのこと。
作業内容:タイヤ脱着、タイヤ組み換え、ホイールバランス調整、バルブ交換代、廃タイヤ料金含む。
わたしのケースのように基本料金以外にも「廃タイヤ代」等が追加でかかる点は知っておいてください。
予約日当日、依頼した宇佐美に到着。
Amazon経由のお客も結構多いみたいで「あーAmazonからの予約の人ですねー」とすぐに対応してもらえました。
先ほど書いたように作業日時を予約していても、基本的には先着順で作業をやっているとのこと。
ただその日はわたしがお願いした日時では先客がおらず、すぐ作業してもらえたので運が良かった…作業時間はトータル2時間ほど。
購入から取り付けまで面倒なやり取りもなく、スムーズにタイヤ交換が完了。料金についてもはじめに電話連絡したときに言われた料金と同じでした。
アマゾンのタイヤは古い?製造年月日はどう?
Amazonだけに限らない話ですが、タイヤを通販で購入する場合は基本的に“製造年週は選ぶことはできない”のが少しネックですよね。
参考までに今回わたしがAmazonで購入したタイヤの製造年月日がどれくらいだったか見てみましょう。
上図の通り今回届いたタイヤは2019年の3週目(つまり2019年1月頃)に製造されたものであることが分かります。
注文したのが2019年3月下旬ですから製造から2ヶ月程度と比較的新しいタイヤでしたね。
一般的に流通量が多いタイヤですと、比較的新しいものが届くと思いますよ。
ただ購入時に製造年等を指定できないので多少年数が経ったものが届いても、基本的に文句は言えないというリスクは理解しておきましょう。
Amazon(アマゾン)で購入したタイヤの梱包状態は?
ついでに梱包状態も写真にとったので参考にしてください。

このように、タイヤむき出しの状態で配送されていたのでちょっとびっくりしました…
これだとタイヤ特有のゴムの匂いが広がりますから、玄関先においとくのはちょときついですね…やはり作業店舗へ直送が◎です!
Amazonでタイヤを買いたいならタイヤサイズをまず把握
Amazonに限らずネット通販でタイヤを購入するには「愛車のタイヤサイズ」が必要になってきます。
調べるのはカンタン。以下の3つの方法のいずれかで調べてくださいね。
① 車メーカーや車種、年式を調べてサイトで検索する
メーカー名や型式などをDUNLOP公式>「車からタイヤを探す」で入力するだけでタイヤサイズが分かります。
② 装着中のタイヤを見て確認する
愛車に装着中のタイヤの側面からタイヤサイズを確認することもできます。(AUTOWAYより引用)
今装着するタイヤのサイズを確認する方法です。
タイヤ側面に、メーカー名や商品名と一緒に必ずタイヤサイズが表示されています。写真のタイヤの場合「215/60R16 95H 」がタイヤサイズ。
③ 量販店でタイヤ見積りを取る
「タイヤサイズとかよく分からない…」という人はどこか近くのタイヤ量販店に行ってタイヤの見積りを貰うのが手っ取り早いと思います。
タイヤサイズも見積書に書いてくれるはずですから、確実なサイズが分かりますよ。ついでにおすすめのタイヤなんかも聞けますし。
なお、その場は見積りだけもらって一旦話を保留にして帰りましょう。
そしてAmazonで見積りに記載のある全く同じ種類のタイヤ(同メーカー同サイズ)を探してください。それだけでAmazonがどの程度安いかカンタンにチェックできますよ!
タイヤサイズが分かったら…Amazonでタイヤを検索する
上記のいずれかの方法で愛車のタイヤサイズが把握できたら、Amazonのタイヤカテゴリーで「タイヤを選ぶ」検索窓にそのタイヤサイズを入れてタイヤ探しをしてみましょう!
少し実際の画面キャプチャで説明していきます。下図左のようにご自分の車のタイヤサイズを入力、すぐ下の「今すぐ探す」をクリック。すると上図右のとおり検索結果が出ます。これでタイヤサイズは絞り込めました。
ただし、この段階では、まだAmazon直販とその他のショップが出品するタイヤが混在している状態。
上でも説明したとおり、宇佐美等のAmazon提携のタイヤ交換サービスを利用したい人は、Amazon直販のタイヤであることが条件となりますから、さらに絞り込み。
上図の右上「絞り込み」をクリック。
するとこちらの左画面へ↓左画面の「出品者」をクリックして開くと、図左のように出品者を選択する画面へ。後は「Amazon.co.jp」をタップするだけ。
これでAmazon直販&愛車のタイヤサイズに適合するタイヤだけに絞り込めました!この中から好みのものを選んで購入してくださいね。
まとめ:Amazonでタイヤを格安ゲット&宇佐美で取り付けがおすすめ
Amazonでタイヤ交換をした体験から当記事をまとめました。
いかがだったでしょう。
タイヤ交換費用を節約したいならまずはAmazonを検討してみてください。
わたしが最初に見積りをとったオートバックスよりもタイヤの値段は1本あたり5,000円以上も安く、工賃も同程度で済ませられたので大満足。
今回わたしは提携先の宇佐美に直送してそのまま交換という方法でタイヤ交換しました。
宇佐美にタイヤ交換の予約を入れたり、配送先に宇佐美の店舗の情報を入力する手間は掛かりますが…安いに越したこと無い!!
次回のタイヤ交換もこの方法でガッツリ節約したいと思います。
できるだけ安くタイヤ交換済ませたい方は、この機会にAmazonを覗いてみて下さい。
▼こちらも合わせてどうぞ▼