こんにちは、ソーシャルレンディング投資中の主婦おちょぼです！
「人気のオーナーズブックが気になる！実際どうなのかな？」
という方のためにコチラに記事では、わたしも絶賛投資中の『OwnersBook』についてメリット・デメリットなどを分かりやすく解説します！
OwnersBookは「ソーシャルレンディングの仕組みを利用することで超優良な不動産投資を低リスクで１万円から行える」そんな会社です！
わたしは現在５つのソーシャルレンディング業者で運用しており、他業者についても色々調べていますが、その中でも初心者の方に特におすすめです😊
全く知らない方のために、まずは要点を超まとめしたのでサラッと見てください！↓
✔低リスクで運用できると評判！！
✔不動産特化型していて全件不動産担保付き
✔最低投資額１万円から
✔過去に元本割れ＆返済遅延なし
✔年利回り4～6％
✔運営母体：上場企業が運営＆黒字経営
とここまで見てもらえば一度は検討に値する会社だということは分かってもらえたでしょうか？
それでは、今話題のオーナーズブックについて、これからもっと詳しく説明していきますのでぜひ参考にしてください！
オーナーズブックの仕組みとは？
ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい「借手（事業者）」にお金を貸し出したい「投資家」をマッチングするサービスです。
オーナーズブックはこのサービスを提供する会社の一つです！
- オーナーズブックはインターネット上で投資家からお金を集める
- そのお金で不動産会社などに投資したり貸付をして金利や配当などの収入を得る
- その収入の一部が分配金として投資家へ戻される（わたしたちのリターン）
とこのように、わたしたちはオーナーズブックを通してお金を貸すことで金利収入が得ることができ、それでお金を増やすことが出来るというわけです！
オーナーズブックとは？
オーナーズブックとは上場企業が直接運営する不動産特化型のソーシャルレンディング。
不動産投資の敷居をぐぐっと下げてくれてるので１万円から投資できる！
そもそも普通の不動産投資といえば色々手間が多い上に、数千万円～数億円の投資資金が必要とされるものですよね・・・
リスクも高く不動産投資に手を出せる人ってごくごく一部に限られていました。
まずオーナーズブックを運営するロードスターキャピタルは、もともと不動産ビジネスに関しては実績とノウハウがある会社なんです。
そんな不動産のプロ集団がソーシャルレンディングの仕組みを利用して、「一般の方でもほんの少しの資金で不動産投資を体験して欲しい！！」と新たに始めたのがオーナーズブックなのだそう。
実際の投資金は多くの投資家から集めるため、まとまったお金がない人でもプロが選んだ不動産物件に一万円から投資できます！
そんなオーナーズブックの利回りはというと、年5％前後なので10万円なら5,000円の利益を期待できます！
なぜ低リスク？オーナーズブックの特徴を知って理解する
特徴① プロが選んだ東京都内の不動産担保付き！
先も触れましたが、オーナーズブックを運営するロードスターキャピタルは不動産鑑定士をはじめとした不動産取引のプロたちから構成されていて、特に都心の不動産に強みをもっています。
オーナーズブックで募集される投資案件には、そのプロ集団が独自の情報網を使ってじっくりチェックした不動産担保が必ず付いているというのがオーナーズブックの特徴！
しかも自社評価だけでGO判断は出さず、あえて外部の不動産鑑定士からの評価も取得して二重チェックをしているという徹底ぶり。
そして担保となる不動産の立地は、流動性が高い東京エリアが中心です！新宿区などの超人気エリア！！
万が一、借り手の企業が倒産してお金が返せなくなった場合は資金は担保不動産を売るなりして資金の回収をする必要が出てきてしまいますので、立地場所は重要。
日本の人口が減少傾向にあってこの先人口が東京都内により集中することが予想されますし、さらに東京オリンピックが2020年開催ということを考えると
その代表エリアである都内23区の不動産の価格が１～２年で急落する可能性は低いと思います。
会社の方針として都内にフォーカスを絞ってるってところがなんかセンス良くないですか！
ソレに加えてオーナーズブックは担保の評価額に対して、貸付額を70～80%の割合になるように抑えています。
例えば担保評価額に対して貸付額が70％であれば、景気の変動などにより不動産価格が下落したとしても、30％の下落率までなら元本は守られるということ。
ですので万が一の場合でも元本損失のリスクはかなり低めと言えます。
オーナーズブックはこのようにプロたちが厳選した都内不動産案件に、一口１万円からわたしたち投資家が乗っかれるという特徴がありますよ。
この担保の安心感が他社より強いってところから低リスクと評価されている会社です。
特徴② 業績良好＆上場企業運営の安心感！
オーナーズブックを運営している「ロードスターキャピタル株式会社」2012年に設立した会社で2017年に東証マザーズへ上場を果たしています！
未上場企業が多いソーシャルレンディングの中では上場企業は貴重であると言えます。
ロードスターキャピタルの財務状況はこちら↓サイト上で公開されているので誰でも見れます♪
これを見ても分かるようにロードスターキャピタルは2012年に設立以来右肩上がりに増収を果たしていて順調そのもの。
会社の名前こそ知らない方の方が多いと思いますが、2012年からずっと右肩上がりに利益を出している優良企業ため、倒産の心配は今の所まったくないと言えます！
ソーシャルレンディングでは事業者が倒産してしまうといった事業者リスクをいかに避けるかが大切になりますが、その点で上場企業運営のオーナーズブックは他社に比べ安心感があります。
ここまで紹介してきたように、都内の不動産担保+運営母体がしっかりしているという点で元本損失のリスクはかなり低いと判断できるのではないでしょうか？
そう判断している多くの人から高い評価を得ているオーナーズブックの会員数は2018年7月に2万名を突破。１年弱で２倍以上に増加しています！
オーナーズブックのその他のメリット、いい評判
さて、今までみてきた特徴２つも間違いなくおすすめポイントですが、その他にもメリットがあるので見ていきましょう！
1. １万円から始められる手軽さ
株やFXなど他の投資法と比べても１万円からスタートできる不動産投資というのは魅力的だと思います。
さらに口座開設費用・口座維持費用はゼロ円というところもシンプルです↓
かかる手数料と言えば、投資口座への振込料金と払戻しにかかる324円だけなので初心者でも気軽に始められますね。
（振込手数料は自己負担ですが、ネット銀行など振込手数料が０円の銀行から入金すれば実質無料でできます。）
2. ソーシャルレンディング初心者が低リスクの投資を体験できる
さきほど説明したようにオーナーズブックはプロが目利きした不動産担保付きの案件ばかりなのでリスクを抑えることができています。
ほんとに低リスクと判断できる会社かどうかの判断材料として、オーナーズブックの運営実績も見てください！
- 2014年に「オーナーズブック」サービス開始
- 累計応募額：73億4,830万円
- ファンド成立件数：118件
- 元本割れ件数：０件
- 返済遅延発生件数：0件
（2018年9月現在）
このように2014年のサービス開始以来、元本割れも返済遅延も一度も発生していません！
今後も元本割れの心配がないとは言えませんが、オーナーズブックがオープン以来”元本割れ０件”という実績を残しているということは、それだけ堅実な運営をしている現れですので、ここもポイントアップだと思います😊
3. サイト＆アプリがわかりやすい【初心者にとって超重要】
ソーシャルレンディング業者ってなぜかサイトが読みづらいことが多いんです。
スマホに対応していないサイトだったりどこから申込みんでいいのか分からなかったり・・・
そんな中、オーナーズブックでは初心者でも使いやすいサイト設計であるということもメリットの一つです！
さらに専用のアプリがあるので外出先からでもアプリでパパっと投資申込みまで済ませることができます！
ちなみに、募集ページも大変分かりやすいんですよ！一部キャプチャで切り取ったので一緒にみてみましょう！
ついでにリスク分析についてもちょこっとお話していきます。
担保のリスクについてはオーナーズブックが３つの観点（ロケーション、稼働率、スポンサークレジット＝借り手）から分析し、図にしてくれてます。実際の募集案件の図がこちら↓
これを見れば投資家はひと目で大体のリスクを確認することができるので初心者には有り難いです！
図の場合だと・・・・オーナーズブックとしては【ロケーション：小・稼働率：小・スポンサークレジット：中程度のリスク】と分析しています、ということになります。
担保評価額と貸付額についても「財務構造」として図にされてるのでこれを参考にできます。
（赤字と黄色枠については私が加工で追加しています。）
ぱっとみて担保評価額に対して借り入れ合計額の方が少ないことは分かりますね？
さらに詳しく見てみると、
この場合だとオーナーズブックのほかにも、シニアローンとして銀行からもすでに担保の33.9％分の借り入れをしており、さらにオーナーズブックから45.2％の借り入れをする予定ということですね。（図にある単語、メザニンローン・シニアローンについては後で説明します）
二つの借り入れを合計してみると、79.1％（33.9％＋45.2％）になります。約８０％。
難しいことはここまで！！
つまり、この借り手の会社には評価額に対して約80％までしかお金を貸していないということです。
つまりどういうことかというと、
借り手がお金をもし返せなくなっても、担保を評価額通りに売却できれば投資家のお金が全額返ってくるのはもちろんのこと、評価額から20％も下落してしまった場合でも同じくセーフってことです。
オーナーズブックではこのように物件ごとに分かりやすく図を使ってリスクについて書いてあるので、初心者でも「投資するかどうか？」の判断の参考にしやすいと思います！
この他にも他社に比べて、物件の立地の詳細や貸付先の会社の情報もより詳しく記載されていますよ！
【シニアローン、メザニンローンとは？】
シニアローンは銀行で行う一般的な融資のこと。
通常はシニアローンを借りて、それでも資金が足りない場合に借りるのがメザニンローンです。
オーナーズブックの貸付の種類はこのメザニンローンの方です。（シニアローン側を担う時もあります）
メザニンローンの返済はシニアローンより優先順位が低いので、その分リスクは高くなります。
ただその分シニアローンより高い金利が設定できるという利点も！
メザニンローンはリスクは高くなると書きましたが、
銀行はそもそも貸し倒れの発生を極端に嫌うので審査が厳しいと言われているため、メザニンローンはその銀行の審査にパスした物件に投資できるというメリットもあります！
ソーシャルレンディングでは「銀行からそもそも借り入れ出来ない会社や内容」への融資を担うハイリスクの投資案件もあるので、メザニンローンであるオーナーズブックはそれよりずっとローリスクなんです！
オーナーズブックのデメリット・いまいちな評判
ここまで見てきたように、オーナーズブックは初心者さんにも自信を持っておすすめできる会社なのは間違いないです。
そんなオーナーズブックのデメリットも知っておいて欲しいのできちんと紹介したいと思います。
1. 投資したお金は運用期間が終わるまでしばらく引き出せない
オーナーズブックでは、途中解約というものがないので、運用期間が終わるまでは投資中のお金は引き出すことができません。
1年間の投資案件なら1年間資金がロックされます！
いつでも売却ができる株や投資信託など他の金融商品に比べてそこが不便に感じるかもしれません。
これはオーナーズブックに限らずどこのソーシャルレンディング会社を利用するにしても基本的に同じです。
ですのでソーシャルレンディングの投資には、すぐに使う予定のない余裕資金だけを投入するようにしてくださいね！
2. ファンドの数が少なく、申込が殺到する
プロが厳選した良質な案件しか出てこないという定評があるオーナーズブックですが、
その分ファンドの数が少なく申込が争奪戦となりやすいということがデメリットのひとつです！
募集金額が小さいものだと数分で売り切れてしまうことも・・・
ただ募集金額が数億円と大型の案件もたびたび登場してくれます。
そちらはすぐに枠が埋まるわけではないので、次の日でもまだ募集されていることもありますのでかんたんに申込みできますよ！
オーナーズブックでは月5本ほど新しい案件募集が行われ、募集開始日時は事前に予告されます。
ですので、その時間だけは頑張ってスマホやパソコンから申込みできるようにできれば大丈夫ですよ！
あとオーナーズブックはアプリもあるので外出先からでも申込しやすさは◎。
ただ案件の予告は直近なので「いいな！」と思っても、すでに口座開設まで済ませていないと間に合いません😅
無料登録しておけば、メールにて最新の案件を知らせてくれますので、まずは無料登録だけでも済ませておきましょう😉
3. 分配金の支払いが3ヶ月に一度
オーナーズブックでは分配金の支払いは3ヶ月に1度です。
他の業者では1ヶ月毎に地味に入ってくる分配金が楽しみだったりするのでわたしも少し残念だったりします。
インターネット上では、いい評判しかあまり聞かないオーナーズブックですがこの「分配の支払いが四半期に一度」という点だけは嫌われているようです！
ただ配当の頻度で最終的な利回りが変わるわけでないのでわたしは気にしないようにしています。
社長さんもインタビューで、“分配の支払の頻度を今より増やすことより、投資対象の増加等に尽力したい”という想いを語っています。
4. 利回りが他のソーシャルレンディングより低め
オーナーズブックは他のソーシャルレンディングより利回りは低めであることも少し残念と言えます。
- ソーシャルレンディングの平均利回りは7～8％くらい
- オーナーズブックは平均５％前後
ただ一般的に投資はリスクとリターンは比例すると言われていますよね。
これはソーシャルレンディングでも同じことが言えます。
同じソーシャルレンディング業者である「クラウドクレジット」で、海外の事業支援に対する投資案件などでは、利回り１０％を超えるものもあります。
が、これらに投資するにはそれなりのリスクへの覚悟は必要だと思います。
利回りは低い分オーナーズブックでは「都内２３区不動産」担保付きですのでリスクは抑えられていますよ！
わたしのような「損をしない投資」をとにかく重視したい人はオーナーズブックではじめるのがベター！
【追加配当があるかも！？】
オーナーズブックでは投資している不動産がうまく売却できた場合に限り、後から追加配当がもらえることがあります。
追加配当のおかげで当初の予定していた利回りより最終的に高くなったというケースが過去に何度もあります。
ソーシャルレンディング業界といえば、利回りは当初予定のものしかもらえないのが普通ですからオーナーズブックのように「うまくいったから追加で配当だすよ！」ってところは珍しいです。わたしも大いに期待してます！
オーナーズブック 主婦のわたしの口コミ！
わたしもただ今33万円投資中です！実際の運用予定表はこちら↓
33万円の投資額に対して予定配当総額が17,541円となっています。（運用期間約1年もの）
利回りは平均で4.8％と控えめですが、２万円弱の利益になるのは主婦にとっては大きいです！！
ただ見ていただけると分かるようにわたしは20万、13万円と２つのファンドにしか投資していないところは少し改善の余地ありだと思います！自分でも！
初心者さんには万一のことを考えて、もっと案件を細かく分散して欲しい。。。
１万円から投資できるオーナーズブックのメリットを最大限活かすのであれば、面倒でもより細かい金額で複数の案件に資金を振り分けた方がリスクは低くなります！
（わたしのように総額で数十万円で投資する人の場合です、数百万を一度に動かす人は例外）
わたしもこれからは５万までの範囲で、一回の投資額を設定して投資ファンドを増やしていく予定です。
それにしても魅力的な案件が多くて毎回申込みたくなる衝動に駆られてしまう・・・わたしは迷って眺めているうちに売り切れとなってしまうことも多いです。
はじめ方はかんたんなので、登録を済ませて新しい案件を待ちましょう！
まとめ｜堅実派ならオーナーズブックがおすすめ
ここまでオーナーズブックについてまとめてきました。
最初に見てもらったまとめをもう一度おさらいしましょう！
✔低リスクで運用できると評判！！
✔不動産特化型していて全件不動産担保付き
✔最低投資額１万円から
✔過去に元本割れ＆返済遅延なし
✔年利回り4～6％
✔運営母体：上場企業が運営＆黒字経営
オーナーズブックは「今まで投資信託くらいしか買ったことない」といったわたしのような投資初心者にも、おすすめできる貴重なソーシャルレンディング会社です！
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